小型マッサージ機の捨て方~大型マッサージチェアの処分方法まで解説

マッサージチェア 家電の買取

マッサージ機はどう処分すればよいのか?捨て方が分からない」とお悩みの方は多いでしょう。
家にあるけれどまったく使っていない」「大きいので処分が面倒になり、そのまま物置きになってしまっているマッサージチェアがある」ということはありませんか?

マッサージ機は場所を取るため、使わなくなったらできるだけ早く処分してしまいましょう。
もし、まだ使える状態であれば、廃棄するよりも買い取りに出してみるのもおススメです
お得に処分できる可能性がありますよ。

この記事を読むことで、場所をとって処分に困っていたマッサージ機をどうするべきか分かるはずです。ぜひ参考にしてベストな処分方法を選択してください。

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マッサージ機(マッサージ器)とは?

まずは、マッサージ機(マッサージ器)について解説します。

マッサージ機の種類はどんなものがあるのか?

フットマッサージャー

マッサージ機とはその名のとおり、体の一部や全身をマッサージしてくれる機械のことです。
ハンディータイプやフットタイプ、マッサージクッション、チェアタイプ、ソファータイプなど、マッサージする箇所や機能によってさまざまな種類のものが発売されています。

マッサージチェアのように大型で複雑なつくりのものを「マッサージ機」、ハンディマッサージ機のように小型で比較的単純なつくりのものを「マッサージ器」と呼ぶのが一般的です。

マッサージ機の人気機種と最近の傾向

人気のメーカーにはフジ医療器やパナソニック、ルルド、スライヴなどがあります。
最近の傾向としては、椅子に置くだけで使用できる簡易的なマッサージシートクッション型マッサージ機、おしゃれなデザインのソファー型マッサージチェアなどが人気です。
やはり、部屋の雰囲気になじみやすいようにデザイン重視で選ぶ人が多くなっています。

マッサージ機の寿命とよくある故障

マッサージ機の寿命は6~7年といわれています。
もちろん、使用頻度や使い方によってもだいぶ変わってきますが、メーカーの部品保有年数が6~7年であることから、このような数字が出たと考えられるでしょう。
実際に、このくらいの年数が経過すると以下のような不具合が起こりやすくなります。

  • 電源が入らない
  • 異音がする
  • スムーズに動かない
  • 空気圧がかからない

マッサージ機の処分に関する悩み

マッサージ機の処分

マッサージ機を処分するにあたって生じるさまざまな悩みをご紹介します。

「大きい」「重い」という悩み

マッサージチェアのような大型のマッサージ機は、大きくて重たいのが特徴です。
不要になっても簡単に動かすことができないため、ついそのまま放置している家庭も多いのではないでしょうか。
問題は、家に放置しておいても邪魔になるということです。
思いきって早めに処分を検討する必要があります。

「修理か廃棄か」という悩み

マッサージ機が不具合を起こすようになると「修理に出すべきか廃棄するべきか」という悩みも出てくるでしょう。
メーカーに確認して、部品を保有しているか、修理にどのくらい費用がかかるか聞いてみてください。状況によっては、修理に出すよりも廃棄して買い替えたほうが安く済むこともあります

小型家電リサイクル法に関する悩み

小型のマッサージ機を小型家電リサイクル法の対象にしている自治体もあります。
その場合は、各自治体のルールに従って廃棄する必要があるのです。
まずはホームページなどで確認して、小型家電リサイクル法対象品目の捨て方をチェックしてみてください。

大きいマッサージチェアは粗大ゴミに出すにしても家から出すのに大変そうですね。

はい。小型のものでもゴミ区分に困ることもあります。

マッサージ機の処分方法

マッサージチェア

マッサージ機を買い替える場合はついでに処分も頼む

マッサージ機を新しく買い替える場合は、販売業者に引き取ってもらう方法もおすすめです。

こんなときは買い替えがベター

マッサージ機の調子が悪くなってくると、修理に出すべきか買い替えるべきか迷う人も多いと思います。購入から5年以上経過していて、不具合が頻繁に起こるようになってきたら、修理よりも買い替えを選択するべきでしょう。

新製品が安いのはいつ?

買い替えのタイミングとしては、新製品が安く売り出される時期がおすすめです。
家電量販店では、3月の決算時や年末年始などに新製品を安く売り出します。
そのタイミングを狙って買い替えを検討しましょう。

ネット通販業者の場合はどうなるのか?

ネット通販業者の中にも、マッサージ機の下取りや引き取りを受け付けているところがあります。
ただし、条件があったり、一時的なキャンペーンとしてサービスを行っているところも多いため、事前に確認しておいてください。

手数料について

下取りなどのキャンペーンの場合は手数料がかかりませんが、普通に処分も依頼すると手数料が発生するところがほとんどです。自分でマッサージ機を処分するのが難しい人は、引取の処分料がいくらかかるのか事前に確認しておきましょう。

メリットとデメリット

下取りや引き取りを利用すると購入と処分が同時にできるため、大きなメリットを感じられるでしょう。ただし、販売店によってはこのようなサービスを行っていないところもあります。事前にそのようなサービスを行っている所を探さなければならないという点がデメリットです。

自治体の「燃えないゴミ」や「粗大ごみ」に出す

自治体指定のゴミ袋に入る比較的小さめのマッサージ器「不燃ごみ」で朝の回収ゴミに出すことができます。

自治体指定のゴミ袋に入らない大型のマッサージチェアなどは、一般的には「粗大ごみ」になります。
自治体によって回収可能な大きさや重さなどが異なるため、大型のマッサージチェアはゴミとして出せない自治体もあります。必ず事前に確認してください。

「作業員2人で運べる重さであれば回収可」という自治体もあります。
粗大ゴミの回収を依頼するには電話やインターネットで事前申し込みが必要になるため、その際に大きさや重さを伝えられるよう、きちんと調べておきましょう

メリットとデメリット

自治体回収を利用するメリットは、費用が安いという点でしょう。
また、相手が自治体ということで安心して利用できます。
ただし、自宅前や回収場所まで自分で運ばなければならないという点をデメリットに感じる人も多いはずです。

リサイクルショップに売る

動作も問題ない比較的新しいマッサージ機はリサイクルショップに売ることができます。
小型のものは直接持ち込めばよいのですが、大型のマッサージチェアなどは出張買取を行っているリサイクルショップを探して依頼しなければなりません。

特に、フジ医療器やパナソニックなどのブランドメーカー品は、中古市場でも人気が高くなっています。反対に、壊れていて正常に動作しないものは買い取り不可になる可能性が高いため注意してください。
買取基準は製造から5年以内のところが多いですので、もっと古い場合は下記の「自分で売る」方法を試してみるしかありません。

自分で売る

自分でフリマアプリなどを利用して売ったりあげたりすることもできます
リサイクルショップで買い取ってもらえないような古いマッサージ機はこの方法が一番良いと思います。
うまくいけば高値で売れる可能性はありますが、売れるまで時間がかかることも多いので急いで処分したい人にはおすすめできません。
また、大型のマッサージチェアなどは、売れた後の配送や運搬、家からの運び出しの事も考えないといけません。

不用品回収業者に依頼する

大きくて重くてどうしても自分達では家から運び出せないようなマッサージチェアなどは、不用品回収業者に依頼するしかありません。
指定した日時に自宅まで回収に来て、マッサージチェアを運び出してくれます。

料金はかなり高くなってしまいますが、自分達で家から運び出すことができなければどうにもなりませんので、最終手段として考えておかなくてはなりません。
引っ越しなどで他にも処分したい不用品が多数ある場合にも、利用を検討してみるとよいでしょう。

マッサージ機の処分に関するよくある質問

「マッサージ機の処分について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q
小型家電リサイクル法の回収ボックスはどこに設置されていますか?
A

自治体によって異なりますが、市役所や図書館・大型スーパー・家電量販店などに設置されていることが多いでしょう。自治体のホームページで確認してください。

Q
ネットオークションでマッサージ機を売るときの注意点を教えてください。
A

必ずマッサージ機の写真を載せ、全ての動作を必ず確認してください。キズやシミ・汚れなどの状態を詳しく記載してください。正直に記載することがトラブル防止の秘けつです。

Q
小型のマッサージ機は不燃ゴミとして捨てることが可能ですか?
A

基本的に、サイズが自治体指定のゴミ袋に入れば「不燃ゴミ」として出せます。入らない場合は粗大ゴミの扱いになる自治体が多いです。指定ゴミ袋のサイズも自治体によって違いますので確認が必要です。

Q
不用品回収業者が回収できないものもありますか?
A

一般的には、銃器や刀・医療品・血液・盗品などの回収は不可能です。

Q
不用品回収業者とのトラブルは警察に連絡するべきですか?
A

脅迫されたり暴力をふるわれたりした場合は、警察に相談したほうがよいでしょう。そのほかのトラブルについては、消費生活センターに報告することをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか? 不要になったマッサージ機を処分する方法や注意すべき点などをまとめてご紹介しました。マッサージ機は場所を取るため、いつまでも家に置いておくと邪魔になります。早めにベストな処分方法を見つける必要があるのではないでしょうか。ぜひこの記事を参考にして、賢くマッサージ機を処分してください。

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