二人暮らしで使いやすい家具の選び方とは?こんなことに気をつけて。


結婚をして新生活を始める際、迷いやすいのが家具選び。 というのも、日本では基本的にひとり用の家具か、ファミリー用の家具のふたつしか選択肢がないことが多いのです。 「ひとり用では小さいし、ファミリー向けは大きいな」と思うものもあるでしょう。 そこで、今回は二人暮らしにちょうどよい家具の選び方をご紹介します。 二人暮らしは、実は一番中途半端な時期。 家族が増えることもありますし、引っ越し可能性も高いのです。 ですから、家具の選び方もちょっとしたコツがいります。 今回は、不要な家具を処分する方法もご紹介しましょう。 これから二人暮らしを始める方は必見ですよ。

目次

  1. 大は小を兼ねない?
  2. 二人暮らしで使いやすい家具の選び方
  3. 不要な家具を処分する方法とは?
  4. おわりに

1.大は小を兼ねない?

二人暮らしを始めるというケースは、長い人生の中でも1~2度くらいしかないでしょう。 また、前述したように日本の家具はひとり暮らし用のコンパクトなものか、ファミリー用の大きなものに二分されているものが多いのです。 ですから、「いっそのこと大きいものを買ってしまおう。家族が増えるかもしれないし」と思う方もいるでしょう。 特に、結婚を機に二人暮らしをする場合は、立派な家具を親があつらえてくれることもあります。 しかし、二人暮らしに大きすぎる家具は必要ありません。 たとえば、タンスはたとえ夫婦でも一緒に使う人は少ないでしょう。 また、今の住宅はクローゼットが備えつけてあるところも多いです。 ですから、大型家具を買っても置く場所に困ることも少なくありません。 さらに、二人暮らしの場合は1LDK~2DKくらいの広さの部屋を選ぶ方も多いでしょう。 この位の広さなら、大きな家具を置くスペースもほとんどありません。 ですから、家具に限っては、大は小を兼ねないのです。

2.二人暮らしで使いやすい家具の選び方

では、二人暮らしで使いやすい家具を選ぶには、どのような点に注意すればよいのでしょうか? この項では、その一例をご紹介します。

2-1.家を決めてから家具を選ぶ

今から40年ほど前までは、娘が嫁ぐときに「婚礼家具」を一式持たせるのが常識でした。 また、今でもその風習が残っている地域もあるでしょう。 しかし、部屋を決める前に家具を買ってしまうと、選べる部屋に制限が出てしまいます。 ですから、家を決めてから家具を買いましょう。 また、婚礼家具も時代に合わせたコンパクトなものにするとよいですね。

2-2.使える家具は持ちよる

今は、しっかりとしたタンスや棚よりもプラスチックの衣装ケースやカラーボックスを使っている方も多いでしょう。 これらの家具は安っぽく見えるというデメリットもありますが、使い勝手がよくクローゼットや押し入れの中の整理にも使えます。 二人暮らしは引っ越す可能性も家族が増える可能性も高いので、使える家具は持ちよって使うと節約になるでしょう。 特に、衣装ケースは服だけでなく小物整理などにも使えるのです。

2-3.テーブルは4人がけを買うとよい

二人暮らしならば、単身者用のテーブルでも問題なく使えます。 しかし、テーブルはお客様のもてなしにも使うでしょう。 ですから、4人がけを買っても問題ありません。 テーブルの中には、大きさが調節できるものもあります。 ですから、必要なときだけ大きくすれば、邪魔にもならないでしょう。 いすも1~2脚余分があると便利です。

2-4.ベッドは2つの方がよい

ベッドを買う場合は、ダブルベッドがシングルベッドかで悩む人も多いでしょう。 しかし、二人の就寝時間が異なる場合は、ダブルベッドですと先に寝た方の安眠妨害になるかもしれません。 また、マットレスの柔らかさの好みが違う場合もどちらの意見を優先させるかで、ケンカになりそうです。 ですから、ベッドは可能ならばシングルサイズをふたつ買いましょう。 そうすれば、就寝時間が違っても大丈夫です。

2-5.必要なものをだんだんと買いそろえていくとよい

最初からあれもこれもと購入すると、部屋がせまくなったり使わなかったりする家具が出てきます。 日本国内に住むのであれば、家具はどこでも買えるのです。 インターネット通販も充実していますから、離島にでも住まない限り「家具が買えなくて困る」ということはないでしょう。 まずはどうしても必要な家具だけを買いそろえて生活を始め、だんだんと買い足していってください。

3.不要な家具を処分する方法とは?

ひとり暮らしをしていた人同士が一緒に住むようになった場合、不要になる家具も出てくるでしょう。 この項では、不要になった家具の処分方法をご紹介します。 ぜひ参考にしてくださいね。

3-1.家具は何ゴミになるの?

一口に家具といっても大きさはさまざまです。 女性でもひとりで運べるようなカラーボックスもあれば、立派なタンスもあるでしょう。 家具は、燃えるゴミ、大型可燃ゴミ、粗大ゴミに分類されることが多いです。 どんな家具が何ゴミになるかは、自治体によって異なります。 ですから、必ず自治体のホームページなどを見て確認してから捨てましょう。 粗大ゴミは有料というところもありますが、数百円で回収してくれます。 ただし、大きなタンスなども自分でゴミ捨て場まで運ばなければなりません。

3-2.家具は分解できるの?

「大型家具もバラバラにすれば、燃えるゴミとして捨てられる」という人もいます。 確かに、家具は木製のものが多いですからのこぎりで分解できるでしょう。 また、最近は組み立て家具も多いです。 ねじを外すだけで分解できるものもあります。 そのような家具は、分解した方がゴミ捨て場まで運びやすいでしょう。 ただし、高価な家具ほど作りがしっかりしています。 分解するには電動のこぎりが必要なものもあるでしょう。 ですから、無理をしないようにしてください。 なお、据え置き型の金庫は自治体では回収してもらえません。 万が一そのようなものが家にあるという場合は、販売会社に処分方法を聞いてください。 大型のタンスなどをゴミ捨て場まで運びたい場合は、複数の人が協力した方が早いです。

3-3.不用品回収業者を利用する方法もある

不用品回収業者とは、家庭から出る不用品を有料で回収してくれる業者です。 家具が大きすぎてゴミ捨て場まで持っていけない場合や、家電なども一緒に処分したい場合は利用すると便利。 ホームページを持っている業者が多いので、最寄りの業者をインターネットで探してみましょう。 イエローページでもかまいません。 料金は回収物の量や種類によって異なりますが、事前に見積もりを出してもらえば安心して依頼できます。

4.おわりに

いかがでしたか? 今回は二人暮らしをする際、家具の上手な選び方についてご紹介しました。 まとめると

  • 二人暮らしをする場合は、大きすぎる家具は買わない。
  • カラーボックスやプラスチックの衣装ケースは持ち酔って使おう。
  • ベッドはシングルサイズをふたつ選ぼう。
  • 不要になった家具を捨てる場合は、自治体のルールを確認しよう。
  • 不用品回収業者に家具の引き取りを依頼してもよい。

ということです。 二人暮らしを始める場合は、ひとり暮らしの引っ越しよりも慌ただしくなりやすいでしょう。 また、家具をじっくり選ぶ時間がないケースもあります。 このような場合は、二人暮らしを始めてから家具をそろえていきましょう。 今は便利な世の中ですから、家具がなくても1か月くらいは問題なく暮らしていけます。