親の生前整理の方法・ポイントは? 簡単に片付けるコツを教えます!


「親に生前整理をさせたいが、どうすればいいのか分からない」「効率よく片付ける方法はないか」とお考えではありませんか。生前整理をしておけば、万が一のときにも安心ですよね。そのためにも、まずは、生前整理を進めるポイントやコツを押さえておく必要があります。そこで今回は、親の生前整理について詳しく解説しましょう。

  1. 親の生前整理の必要性
  2. 親の生前整理でやるべきこと
  3. 親の生前整理を業者へ依頼する方法
  4. 親の生前整理に関するよくある質問

この記事を読むことで、親の生前整理を簡単に行う方法がよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.親の生前整理の必要性

最初に、親の生前整理が必要な理由などを見ていきましょう。

1-1.親が安心して暮らすためにも必要

親の生前整理は、親が安心して暮らすために必要なことです。多くのものに囲まれた生活は、掃除がしづらいため不潔になりやすく雑菌やカビ・害虫の温床になります。また、つまずいたりぶつかったりしてケガをする可能性もあるでしょう。不要なものをスッキリと片付けておけば親が安全に暮らしやすくなり、親が亡くなった後の遺品整理で大変な思いをせずに済みます。今は元気で問題がなくても、要介護状態になったり亡くなったりしてからでは遅いのです。

1-2.親に言い出しづらいなど多くの問題がある

親の生前整理には、以下のような問題があります。

  • なかなか言い出しづらい
  • 親がものを捨てることを嫌がる
  • 要介護状態などにより自分で作業できない
  • 物量が多すぎる
  • 遠方で作業しづらい

1-3.親に生前整理をすすめるコツ

親に生前整理をやる気になってもらうためには、いくつかのコツがあります。

1-3-1.自然災害やテレビなどで話題になった後がおすすめ

親に生前整理をすすめるなら、地震・台風などの自然災害が起きた後が最もスムーズでしょう。何かあったときに大変だからと言えば、納得してもらいやすいからです。また、テレビや雑誌などで、生前整理や断捨離が話題になったきもチャンスと言えます。生前整理を行うのが当たり前になってきた、と認識してもらえるからです。

1-3-2.言い方には十分に注意しよう

生前整理をすすめるときの言い方には、十分に気をつけてください。言い方が悪いと、機嫌を損ねてしまう可能性があります。たとえば、以下のようなことを伝えて親にポジティブな気持ちを持たせることが大切です。

  • 子どもたちも一緒に手伝う
  • ゴミや不用品を片付けると健康になる
  • 終わった後に食事や旅行に連れていく

2.親の生前整理でやるべきこと

親の生前整理の方法を詳しく解説します。

2-1.最初に身の回りのものを片付ける

最初に、身の回りのものから整理していくことをおすすめします。身の回りがスッキリと片付くことで、暮らしやすくなり気持ちも前向きになるからです。ゴミや不用品がなくなると、動きやすくなり、ケガの心配もなくなります。また、1か所ずつ集中して片付けていくと、達成感を覚えやすく継続しやすくなるでしょう。

2-2.計画を立ててコツコツと進める

生前整理を無理なく進めるには、始めに計画を立てることが大切です。一気に片付けようとせず、1日1か所ずつに決めて作業するといいでしょう。また、適宜休憩時間を入れること・日程に余裕を見ておくことも大切です。親だけで作業する日は、負担を軽くし、こどもたちが手伝える日に面倒な作業や体力が必要な仕事を入れることをおすすめします。

2-3.不用品の仕分け基準を決めておく

生前整理では、大量の不用品が出ます。事前に不用品の仕分け基準を以下のように決めておくと作業がスムーズに進むでしょう。

  • 汚れ・傷みがひどいもの
  • 趣味が変わって興味がなくなったもの
  • サイズが合わない洋服・靴
  • 故障した家電
  • 使っていない家具
  • 読まなくなった本
  • 1年以上使用していないもの
  • 同じようなものが複数あるもの
  • 贈答品などで使わないもの(食器類・タオル類など)

2-4.業者に依頼するのもおすすめ

以下のような場合には、業者に依頼するのもひとつの方法です。生前整理は、想像以上に大変な作業になります。思いきって業者に依頼することも考えてみてください。

  • 忙しくて片付ける暇がない
  • 物量が多すぎて途方に暮れている
  • 遠方で手伝いにいけない
  • 自分たちでやろうとしたが挫折した

3.親の生前整理を業者へ依頼する方法

親の生前整理は、業者に依頼すると何かと便利です。

3-1.不用品の処分を依頼できて楽

親の生前整理を業者に依頼すると、以下のようなメリットがあります。

  • ゴミや不用品の処分を依頼できる
  • 自分たちで行うより効率がいい
  • 時間や労力の節約になる
  • 都合のいい日時を指定できる
  • 遠方でも作業できる
  • 買取してもらえるものがあれば処分費用と相殺できる

3-2.信頼できる業者の選び方

親の生前整理は、以下の条件を満たす業者に依頼しましょう。

  • 生前整理で豊富な実績がある
  • 回収後の不用品を適切にリサイクルしている
  • 再販可能なものは買取してもらえる
  • 見積もりは無料
  • リーズナブルかつ分かりやすい料金システム
  • 希望の日時・場所で作業できる
  • スタッフが丁寧で親切な対応ができる
  • 古物商許可を取得済み

なお、当埼玉出張買取コールセンターでも、生前整理のご相談をお受けしています。見積もりは無料ですから、お気軽にご相談ください。

3-3.まずは見積もりで費用を確認する

生前整理を業者に正式に依頼する前に、見積もりをもらうことをおすすめします。部屋の広さや数・物量などによって、実際の費用が大きく異なるからです。なお、生前整理を業者に依頼した場合の費用目安は、以下をご覧ください。

  • 1K(1人・1~2時間):35,000円~
  • 1DK(2人・2~3時間):60,000円~
  • 1LDK(3人・2~3時間):80,000円~
  • 2DK(3人・2~4時間):120,000円~
  • 2LDK(4人・3~5時間):140,000円~
  • 3DK(5人・4~6時間):160,000円~
  • 3LDK(5人・4~6時間):180,000円~
  • 4DK(6人・5~7時間):200,000円~
  • 4LDK(6人・5~7時間):220,000円~

さらに、業者によって通常料金内に含まれるサービス内容が異なるため、事前に確認しておきましょう。

3-4.悪質業者の手口に注意しよう

悪質業者の手口には、十分に注意してください。平日昼間など、高齢者が1人で在宅になるタイミングが最も危険です。いきなり訪問してきて「無料で不用品を回収している」などと言い、家に上がり込もうとするので注意してください。家に上がり込むと態度が変わり、金銭価値の高いものを依頼していないのに強引に回収しようとします。また、無料回収のはずだったのになぜか有料になるなど、トラブルが絶えません。悪質業者は、1人暮らしの高齢者なら弱くて言い返せないと考えているため、とても厄介です。生前整理は、信頼できる業者に依頼してください。

4.親の生前整理に関するよくある質問

最後に、親の生前整理に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.生前整理で親が安全に暮らせるようにするコツは?

A.家を整理するときに、高い位置(押し入れの天袋・タンスや戸棚の上段など)にものを収納しないことです。親がものを取ろうとし、脚立やいすから転倒するリスクを防ぐことができます。また、床にはできるだけものを置かず、スムーズに移動できるようにしておきましょう。

Q.「縁起が悪い」と言って生前整理を拒否されるのですが?

A.確かに、生前整理は自分が亡くなることを前提にしていることから、縁起が悪いと考える高齢者も多くいます。たとえば、親せきで発言力のある人や親が尊敬している人に話をしてもらうのもいい方法です。子どもが話すよりも、スムーズに受け入れてくれるでしょう。

Q.生前整理と同時にやっておくといいことは?

A.親にエンディングノートを書いてもらうことです。エンディングノートに資産状況・相続のこと・葬儀の希望などを書いてもらえば、いざというときに役立ちます。「終活でエンディングノートを書くことが広まっている」と伝えれば、親も興味を示してくれるはずです。

Q.生前整理後にものを増やさないコツは?

A.以下の点に気をつけてください。

  • こまめにゴミや不用品を処分する
  • 安いだけの理由でものを買わない
  • 「もったいない」という考え方をやめる

Q.アルバムなども生前整理で処分するべきか?

A.思い入れが強いのなら、無理に処分しなくて構いません。また、アルバムを眺めると思い出に浸ってしまい、作業の手が止まりがちになります。処分するにしても、最後に回しましょう。

まとめ

今回は、親の生前整理について詳しく解説しました。親が元気なうちに生前整理してもらえば、介護施設への入居時にも楽など多くのメリットがあります。また、亡くなった後の遺品整理や相続もスムーズに進むことでしょう。まずは、親に遺品整理の必要性を理解してもらうことが大切です。自分たちも手伝うことを強調し、できるだけ早めに手をつけましょう。なお、生前整理は業者に依頼すると、ゴミや不用品の処分をしてもらえるなど何かと便利です。信頼できる業者に相談してみてください。