ミシンの買取で高額査定を出す方法! ポイントを知れば査定額もアップ


不要なミシンは買取を活用しましょう。使わないミシンがあっても邪魔なだけです。古いミシンを予備で残しても、使うことがなかった人も多いのではないでしょうか。しかし、単純に捨てるのはもったいないはずです。そんなときは、業者の買取を活用しましょう。

  1. 代表的なミシンは6種類
  2. 高値がつくミシンの条件
  3. ミシン買取で高額査定が出る5つのポイント
  4. ミシン買取のための5つの方法
  5. ミシンの買取でよくある5つの質問

ミシンの買取に関する基礎知識をご紹介します。ミシンの種類・高価買取が期待できる製品・高く売る方法・買取方法の種類まで幅広く解説しているので参考にしてください。

1.代表的なミシンは6種類

ミシンの種類を押さえましょう。電動ミシン・ロックミシンなど、ミシンにもさまざまな種類があります。買取価格を予想するためにも重要なポイントです。

1-1.価格が安い電動ミシン

価格がリーズナブルなミシンです。初めてミシンを買う人に人気があります。スタート・ストップのボタンやフットコントローラーでシンプルに操作するタイプです。性能面では分厚い生地を苦手としています。また、作業をストップしたとき、針の停止位置が不規則です。それでも、ちょっとした縫い物をするだけの使い方なら十分活躍してくれます。

1-2.一昔前の主流だった電子ミシン

電子回路でコントロールするミシンです。パワーがあり低速でも安定して縫うことができます。そのため、厚い生地にも対応可能です。コンピューターミシンが登場するまでの主流で、中級~高級機種までメーカーが開発していた時代もありました。しかし、2019年現在は電子ミシンの高級機種を開発するメーカーはほとんどありません。ただ、完全に消滅したわけではなく、リーズナブルな価格で販売はされています。電子ミシンに慣れている世代や、機能性にこだわりを持っていない人や初心者におすすめです。

1-3.特殊な縫い方に対応できるロックミシン

布の端がほつれないかがり縫いや、伸縮性のあるニット素材などを縫うときにピッタリのミシンです。1本針2本糸・1本針3本糸・2本針4本糸などのタイプに分かれます。このタイプによって、巻き縫いや断ちかがりなどに対応できるのです。家庭用電動ミシンや電子ミシンからレベルアップしたい人に適したミシンでしょう。

1-4.スピードとパワーがある業務用ミシン

業務用ミシンは直線縫い用ミシンです。家庭用にはない、パワー・スピード・仕上がり・耐久性があります。そのため、生地の厚みを選びません。洋裁店をはじめ、服飾専門学校や、上級レベルの人が家庭用で使っています。針や糸も多くの種類に対応できるのも強みでしょう。ただし、ジグザグ縫いやかがり縫いなどには対応できません。

1-5.現在の主流コンピューターミシン

2019年現在、主流の家庭用ミシンです。コンピューターでコントロールされており、正確に操作できるのが強みでしょう。刺しゅうや文字縫いなど、多数の特殊な縫い方にも対応しています。ミスをしたときはエラーが出て動作がストップするため、失敗が少ないのも魅力です。

1-6.骨董(こっとう)的価値もあるアンティークミシン

アンティークミシンは古い時代のミシンです。コレクターがいるため高額で取り引きされる物もあります。メーカーやデザインで価値が大きく変わるのも特徴です。ミシンとして使えなくてもインテリアとして、レトロな雰囲気を演出できます。その中でも特にデザイン性が優れている物は、骨董品として取り扱われることも珍しくありません。

2.高値がつくミシンの条件

ミシンならどんな物でも高価査定が出るわけではありません。新しいか古いか、メーカーでも大きく価格が変わるのです。では、高値がつくミシンはどのような物かチェックしましょう。

2-1.有名メーカーは需要があるため高い

有名メーカー・人気メーカーのミシンは高値がつきやすいでしょう。日本のメーカーでは、ジャノメミシン・ブラザー・ジューキなどが有名です。ジャノメミシンは家庭用ミシンのシェアが世界トップクラスとなっています。ブラザーも定番でしょう。ジャガーは国内で初めて家庭用ジグザグミシンを開発したメーカーです。工業用ミシンではジューキが世界トップクラスのシェアを誇っています。海外に目を向けるとシンガーでしょう。160年もの歴史と実績を持っています。上記のメーカーは多くの人が知っている有名・人気メーカーで需要があるため、買取でも高値がつく可能性が高いのです。

2-2.アンティークミシンは骨董的価値があるため高い

1800~1900年ごろ、ヨーロッパなどで使われていたアンティークミシンだと、高額査定が期待できます。特に高値がつくのは、装飾がほどこされたミシンです。実際に使うのではなく、インテリアとして人気があります。特にシンガーのミシンは高値がつきやすいです。コレクターもいて需要が安定しているのもポイントでしょう。

3.ミシン買取で高額査定が出る5つのポイント

ミシンを高く売るには、ポイントがあります。小さなポイントですが押さえていないと査定額に大きく反映されるので注意してください。

3-1.見栄えをキレイにする

見栄えは重要です。ホコリをかぶっている・表面が割れているなど、見た目の問題があると高価買取は期待できません。特にリサイクルショップは、買取後、修理やメンテナンスなどを行って再販します。見栄えが悪ければ、掃除やメンテナンスの手間がかかるため、買取価格にも反映するのです。表面はキレイに掃除していても、カバーを取った内部やすき間にホコリが入っている場合もあります。細かな部分も忘れずに掃除をしましょう。

3-2.動かないと査定額が低くなる

動くか動かないかも買取価格に反映します。家庭用として再販するなら重要なポイントになるからです。売る前にすべての機能が正常に動作するかチェックしましょう。十分に動作しない部分があったら、査定時、素直に伝えてください。ウソをついても、業者はチェックするのですぐにばれます。ばれたら、買取自体が不可能になる場合もあるので注意しましょう。ただ、中には購入した状態で保管されていたミシンが見つかる場合もあります。そのときは、動作確認は必要ありません。こん包されたままの状態で査定をしたほうが未使用品として高額査定が出る可能性が高いからです。

3-3.付属品がないと最悪の場合買取不可の場合もある

付属品もそろっていたほうが高額査定につながります。付属品とは、説明書やコードなどです。箱もあればミシンを入れて査定を受けたほうがよいでしょう。特にコードはミシンの動作に大きく影響します。業者の中には、動作に直接関係する付属品がないと、買取不可能になることも珍しくありません。また、ドライバーやリッパーといった細かな部品も忘れないようにしてください。機能を拡張するためのオプションがあれば付加価値がつく場合もあります。

3-4.新しい物は需要が高い

新品に近いほうが査定額は高くなります。同時に、製造日が新しい程、価値は高くなるので押さえておきましょう。新しいミシンには多くの機能がついており性能も高いからです。また、古いと部品の劣化も考えなければなりません。売るのが遅くなれば結果的に需要は減るでしょう。結果、業者も査定額を高くできません。ただし、アンティークミシンは骨董的な価値があるため例外と考えてください。

3-5.信頼できる業者を選ぶ

ミシンの買取を行う場合、業者選びには注意してください。廃品回収業者や電話勧誘による回収業者の中には必要な許可を持っていない業者も存在するからです。このような業者の場合、ミシンの価値を把握していません。そのため、価値を理解している業者と比べて、かなり安い査定額を出す場合があります。信頼できる業者か最低限確認したいのがホームページの有無です。ホームページを作るのもお金がかかるため悪徳業者は作りたがりません。きちんとした業者なら、資格や許可番号などもきちんと書かれているので、最低限チェックしましょう。

4.ミシン買取のための5つの方法

ミシンの買取ではどんな方法を選ぶかも重要です。選んだ方法しだいで、金額が大きく変わることがあります。また、買取を希望する人の中には、都合のいい方法をお探しの方もいるでしょう。複数ある買取方法について解説します。

4-1.リサイクルショップ

リサイクルショップは、不要になった物を買取、再販する業者です。ミシンの買取も行う業者もあるので、選択肢に入れておきましょう。リサイクルショップは全国展開している大手業者と、個人経営があります。大手業者では、専門的な知識を持っていないアルバイトが査定を行うこともゼロではありません。ただし、個人経営でもミシンの専門知識を持っていない店もあるので注意してください。そのため、ミシンの買取実績があるリサイクルショップを選ぶことをおすすめします。リサイクルショップのメリットは、即日入金が可能なことです。中にはある特定分野の品物について買取キャンペーンを実施しているところもあります。ミシン買取のキャンペーン時のタイミングだと高額査定も期待できるでしょう。

4-2.ネット宅配買取サービス

ネット宅配買取サービスを利用しましょう。宅配買取サービスは店舗を持っていない分、買取価格に反映することも多いからです。インターネットなどで申し込み、箱に入れます。契約した業者が自宅まで取りに来ますから渡してください。査定結果に納得できたらお金を支払ってもらえます。業者の中には、こん包用の箱を無償提供してくれるところもあるので助かるでしょう。送料も無料で、買取のために店舗へ行く必要もありません。ただ、査定金額に納得できないと返送費用の自己負担が必要なところもあります。また、大量のミシンを依頼するときはこん包が大変というデメリットはあるでしょう。

4-3.ミシン以外の品物も回収する回収業者

地域密着型のリサイクルショップもチェックしてください。大手に負けないサービスを行うところも少なくありません。出張買取以外にも、不用品回収を行っている業者もあります。不用品回収と買取を同時に行い、作業料金に反映してくれるのです。ミシン以外にも、処分したい不用品が大量にあるとき活用するとよいでしょう。ただし、デメリットとして、対応エリア以外では出張買取などが困難な場合があります。

4-3-1.埼玉出張買取コールセンターがおすすめ

埼玉県には埼玉出張買取コールセンターというリサイクルショップがあります。他店に買取を断られた物でも、買取・回収してくれる業者です。毎月100件以上買取と不用品回収を行っています。買取可能な理由は、販路が海外にもある・オークションも行っているからです。個人だけではなく法人にも対応しています。古物商と廃棄物収集運搬業の許可もあるので安心して依頼できるでしょう。見積もり無料・無料相談、365日年中無休なのも魅力です。

4-4.需要が高いとネットオークションもあり

ミシンを売るならネットオークションもよいでしょう。売りたいミシンを出品。オークション方式で入札を募集し、落札価格で売ることができます。また、自分で値段を決められるのも魅力です。リサイクルショップで買取を断られても売れる場合もあります。不特定多数の人が対象のため、入札が多ければリサイクルショップより高く売れることもあるでしょう。ただ、デメリットも多い方法です。商品を出品するための写真撮影・入金完了後に商品の発送をしなければなりません。買い手がつかない場合もあります。個人売買なので、トラブルには十分注意が必要です。

4-5.新しいミシンを購入するとき下取りに出す

新しいミシンを購入する場合、販売店が下取りを行っていることもあります。下取りでは、販売時期・機能・性能という観点で価格を決めるのが一般的です。比較的、新しいミシンなら買取より得になることも少なくありません。ただ、中古ミシンの場合だと、下取り価格が高くなることは少ないでしょう。また、ミシンにも需要や市場相場も関係します。買取のほうが高くなることが多い方法です。

5.ミシンの買取でよくある5つの質問

ミシンの買取についてよくある質問をご紹介します。

Q.動かないミシンは買取なんてしてもらえないですよね?

A.買取業者によっては買取可能な場合もあります。ただ、査定額はあまり期待できないでしょう。また、無料回収止まりになることもあります。そのとき、回収費用を求めてくる業者には注意してください。

Q.ミシンの買取でミシン以外に必要な物はありますか?

A.ミシンに限らずリサイクルショップなどで買取サービスを利用するには、身分証明が必要です。古物営業法によって指定されていることなので、きちんと免許証など用意しましょう。

Q.台つきの足踏みミシンは土台も含めて買取可能?

A.業者によります。ただ、多くの業者ではミシン本体のみの買取しかしていないところが多いようです。家庭用のミシンなら取り外しができます。ただ、土台も含めて買取をしてくれる業者もありますので事前に問い合わせをしましょう。

Q.ある程度の見積もりはミシンを見なくてもできるもの?

A.知識と経験を持った業者なら、ミシンの情報を伝えるだけでも見積もりを出せる場合があります。伝える情報は、メーカー・型番・年式などです。写真などを送ればより詳しい見積もりも行えるでしょう。ただし、実際のミシンを見ているわけではありません。そのため、事前の見積もりと実際の査定額が異なる場合もあるので注意してください。

Q. ミシンの台数は関係なく出張買取は可能?

A. 業者によります。ミシン1台だけでも大丈夫かどうかは各店舗に問い合わせをしてください。内容次第で、1台でも出張買取可能な業者は少なくありません。内容とは、需要のあるミシンかどうかです。また、遠方だと出張買取がむずかしい業者もあるので注意してください。ただ、複数のミシンの買取を依頼する場合は、出張買取可能の場合が多いようです。

まとめ

アンティークミシンなど一部を除き、基本的には、新しい製品であればあるほど、高額査定がつきやすい製品です。放置したままになっているミシンがあるなら、できるだけ早めに業者に買取を利用しましょう。