不要な工作機械の処分方法は? 買取対象になる条件も一挙公開!


「工作機械を処分するにはどうしたらよいのか?」「買取に出す方法が分からない」とお困りではありませんか? 工作機械の耐用年数は10~15年といわれていて、寿命がきて処分を検討することもあるでしょう。また、まだ使える工作機械でも、新しいものに買い替えるケースもあると思います。まだ使える工作機械は、買取に出して処分するのがおすすめです。

この記事では、工作機械の種類やゴミ分類・処分方法について詳しくご紹介しましょう。

  1. 工作機械の種類を紹介
  2. 工作機械は何ゴミに分類されるのか?
  3. 工作機械の処分方法3つ
  4. 工作機械を買取に出すには?
  5. 工作機械の処分に関するよくある質問

この記事を読むことで、工作機械を処分する際の注意点や、買取先を選ぶポイントなどが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.工作機械の種類を紹介

まずは、工作機械の種類についてご紹介しましょう。

1-1.旋盤

工作機械の中でも代表的な機種である旋盤は、円筒または円盤状の工作物を回転させて加工する機械です。外丸削り・面削り・テーパ削り・中ぐり・穴あけ・突切り・ねじり切りなどの加工が可能となっています。

1-2.ボール盤

金属に穴を開けたり穴を掘り広げたりするための機械です。ドリルやリーマを回転させ、素材に近づけて加工を行います。

1-3.フライス盤

フライス工具を固定して回転させ、平面や曲面・みぞなどを加工する機械です。「正面フライス」「エンドミル」「平フライス」などの工具を使用します。

1-4.歯切り盤

円柱形の素材を歯車の形状に切削します。用途によって歯車の形状はさまざまです。

1-5.研削盤

砥石(といし)を使って研磨加工を行う機械です。精度が高く、なめらかな仕上がりになります。

2.工作機械は何ゴミに分類されるのか?

工作機械を処分するにあたって、ゴミ分類について知っておきましょう。

2-1.事業用は産業廃棄物扱いになる

工作機械はほとんどが工場などで事業用として使用されているものばかりです。事業用として使用されていたものを処分する際は、産業廃棄物として扱う必要があります。自治体が回収するゴミとして捨てることはできないため、注意しましょう。

2-2.家庭用は粗大ゴミになる場合がほとんど

家庭で使用していた工作機械は、粗大ゴミに分類される場合がほとんどです。粗大ゴミとして捨てる場合は、事前に自治体の担当部署への申し込みや粗大ゴミ処理券の購入が必要になる場合が多くなっています。粗大ゴミの捨て方は自治体によって違いがあるため、必ず事前に確認しておきましょう。

3.工作機械の処分方法3つ

工作機械を処分する方法についてご紹介します。

3-1.専門の回収業者に依頼する

事業用の工作機械は、産業廃棄物収集運搬許可を持つ回収業者に処分を依頼できます。中にはこの許可を持たずに営業している悪徳業者も存在するため、業者を選ぶ際は許可の有無をしっかり確認してください。実際に、悪徳業者によって「高額な追加料金を請求された」「回収した工作機械を不法投棄された」という事例も報告されています。

3-2.無料の回収業者に依頼する

無料で不用品の回収を行っている業者に依頼する方法もあります。ただし、なぜ無料で回収が可能なのかをきちんと説明できる業者を選ぶことが大切です。優良な業者であれば、回収した工作機械をメンテナンスして再販したり、部品を取り出して再利用したりすることで利益を得ていることなどをきちんと説明してくれるでしょう。

3-3.買取に出す

まだ使える工作機械は、買取に出して処分しましょう。不要なものを処分してお金に換えられるのは、大きなメリットです。状態やメーカーによっては高額買取も期待できるため、まずは査定を依頼してみるとよいでしょう。

4.工作機械を買取に出すには?

買取対象になる工作機械の条件や買取先などを詳しくご紹介しましょう。

4-1.正常に動作するかどうかがポイント

基本的に、正常に動作する工作機械であれば買取対象になる可能性は高いでしょう。さらに、目立つ汚れや傷がないものや有名メーカーのものだと高額買取も期待できます。故障していて動作に不具合があるものは買取不可になる場合がほとんどなので注意してください。

4-2.リサイクルショップや機械専門の買取業者に依頼できる

工作機械の買取は、リサイクルショップや機械専門の買取業者に依頼できます。特に、機械専門の買取業者は工作機械の価値や中古需要に詳しいため、適切な価格で買取してもらえるでしょう。工作機械の買取実績が豊富で、丁寧かつスピーディーな対応をしてくれる業者を選ぶのがおすすめです。

4-3.複数の業者を比較して選ぼう

最初から1社に絞るのではなく、複数の業者に無料見積もりを依頼し、比較して業者選びをしましょう。そうすることで、大まかな買取相場を把握できるはずです。もちろん、買取金額だけでなく、業者の対応やサービス内容などもしっかり比較することをおすすめします。

5.工作機械の処分に関するよくある質問

「工作機械を処分したい」という人が感じるであろう疑問とその回答をまとめました。

Q.工作機械を少しでも高く買取してもらうポイントを教えてください。

A.きちんとメンテナンスをし、付属品がそろっている状態にしておきましょう。また、複数台をまとめて買取に出すと高価買取の可能性が高くなります。

Q.不用品回収業者に依頼した場合、工作機械の回収費用はどのくらいが相場でしょうか?

A.1台につき5,000~10,000円前後が相場といわれています。

Q.工作機械を買取に出す際の流れを教えてください。

A.業者のホームページから無料見積もりを依頼し、その内容に納得できたら、後日、現場での正式な査定が行われます。工作機械を搬出・運搬し、買取金額が支払われるというのが一般的な流れです。

Q.悪質な不用品回収・買取業者に多い特徴にはどのようなものがありますか?

A.業者のホームページがない・所在地を明らかにしない・無料見積もりを受け付けていない・必要な許可を得ていないなどが悪徳業者の特徴です。

Q.高価買取が期待できる工作機械のメーカーはどこでしょうか?

A.ファナックやマキタ・安川電機などの工作機械は、特に中古市場でも人気があります。

まとめ

不要な工作機械の処分方法や買取に出すポイントなどを詳しくご紹介しました。工作機械はリサイクルが可能な機械なので、まだ使える状態であれば買取に出すのがおすすめです。ぜひこの記事を参考に、納得のいく方法で工作機械を手放してください。