引っ越しの際に出る粗大ゴミの方法は解説! 時間がない場合の処分法は?


引っ越しのときは粗大ゴミが出やすいものです。「粗大ゴミをまとめて捨てたいが、どうすればいいか」と悩んでいる人も多いことでしょう。粗大ゴミにはいろいろな種類がありますが、ものによっては自治体では回収できないものもあります。また、自治体によっては粗大ゴミの回収に費用がかかることもあり、計画的に処分していくことが大切です。

今回は、引っ越しの際に出やすい粗大ゴミの処分をスムーズに行う方法を紹介します。

  1. 引っ越しの際に出やすい粗大ゴミ
  2. 時間に余裕があるときに粗大ゴミを処分する方法
  3. 引っ越しまで時間がないときに粗大ゴミを処分する方法
  4. 粗大ゴミとして出せないものの処分方法
  5. 粗大ゴミの処分に関するよくある質問

この記事を読めば、粗大ゴミの処分に悩むことはありません。引っ越しを控えている人は、ぜひこの記事を読んで処分の参考にしてください。

1.引っ越しの際に出やすい粗大ゴミ

引っ越しの際には、以下のようなものが「粗大ゴミ」として出やすいでしょう。

  • 大型家具:タンス・食器棚・机・椅子など
  • 大型家電:テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなど
  • カーペットなどのインテリア

なお、自治体によって粗大ゴミの定義は異なります。たとえば、東京23区内ではほとんどが1辺が30cm以上あるものは粗大ゴミです。また、自治体指定のゴミ袋に入らないものはすべて粗大ゴミとしている自治体もあります。

2.時間に余裕があるときに粗大ゴミを処分する方法

この項では、引っ越しまで時間に余裕があるときの粗大ゴミ処分の方法を紹介します。

2-1.自治体のゴミ出しルールに沿って粗大ゴミを捨てる

自治体のゴミ出しルールに沿って粗大ゴミを捨てるのが、最も費用がかかりません。粗大ゴミの処分が有料である自治体も、数百円~千円以内で回収してくれます。粗大ゴミを処分する前に、まずは自治体のゴミ出しルールを確認しましょう。粗大ゴミの回収方法や回収曜日、費用の有無などが分かれば、それに沿って出してください。

2-2.自分で自治体の処分場へ持ち込む

自治体によっては、処分場へ自分で粗大ゴミを持ち込むことができます。自治体のwebサイトなどで持ち込める粗大ゴミの種類、持ち込みできる曜日と時間帯・回収費用などを確認し、事前に申し込みしましょう。

2-3.売却する

まだ十分に使える家具や家電はリサイクルショップなどに売却することができます。家電は発売から5年以内、家具は大きな汚れや目立つ傷がなければ売却できる可能性が高いでしょう。

2-4.ほしい人に譲る

無料でもいいので引き取ってほしい場合は、自治体の掲示板などを利用してほしい人に譲るように手配しましょう。そうすれば、リサイクルにもなります。

3.引っ越しまで時間がないときに粗大ゴミを処分する方法

では、引っ越しまで時間がないときはどのように粗大ゴミを処分すればいいのでしょうか? この項では、その方法を紹介します。

3-1.引っ越し業者に依頼する

引っ越し業者によっては、有料サービスとして粗大ゴミの処分を請け負っているところもあります。引っ越しの日まで粗大ゴミを処分する時間がない場合は、粗大ゴミの処分を依頼できる引っ越し業者を選ぶといいですね。

3-2.不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者は、一般家庭や企業から出る不用品を有料で回収してくれる業者です。出張回収を利用すれば家まで回収に来てくれるので、粗大ゴミを一度に回収してもらうこともできます。また、早ければ依頼したその日に見積もりを出してくれるので、時間がないときにも便利です。

3-3.引っ越し先で処分する

引っ越し先まで粗大ゴミを持って行き、引っ越し先のルールに沿って処分することもできます。引っ越し後は時間に余裕がある場合は、この方法ならば、最も安価に粗大ゴミを処分できるでしょう。

4.粗大ゴミとして出せないものの処分方法

この項では、自治体では粗大ゴミとして処分できないものの種類や回収方法を紹介します。

4-1.家電リサイクル法対象家電

冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビは家電リサイクル法対象家電です。どの自治体も粗大ゴミとして回収できません。家電リサイクル法では、処分する家電は購入した家電量販店で引き取ってもらうことが原則です。ですから、家電量販店に引き取ってもらうか、家電リサイクル法対象家電を回収してくれる不用品回収業者に回収してもらいましょう。

4-2.パソコン

デスクトップパソコンもPCリサイクル法に沿って処分することが法律によって定められています。ですから、自治体では回収することができません。パソコンメーカーに回収を依頼しましょう。なお、ノートパソコンはメーカーに回収してもらう方法以外に、小型家電リサイクル法対象家電として処分することはできます。小型家電リサイクル法対象家電として自治体がノートパソコンを回収している場合は、自治体のルールに沿って指定の回収場所まで持って行きましょう。

4-3.そのほか、自治体では回収できないもの

ピアノなどの大型楽器、コンクリート製品など自治体では回収できないものもあります。自治体で「これは粗大ゴミとして回収できない」と定められているものは、専用の回収業者などを紹介してもらいましょう。

5.粗大ゴミの処分に関するよくある質問

この項では、粗大ゴミの処分に関するよくある質問を紹介します。

Q.引っ越し業者はどんな粗大ゴミでも回収してくれるでしょうか?

A.引っ越し業者によって回収できないものもあるので、事前に確認してください。

Q.大型家具などはバラバラにすれば一般的な燃えるゴミとして処分できますか?

A.自治体によっては可能ですが、大型家具の解体は電動のこぎりがないと難しいので無理をしないでください。

Q.不用品回収業者は即日回収してくれますか?

A.はい。業者によっては可能です。

Q.引っ越し先に持って行けない粗大ゴミはありますか?

A.たとえば、壊れているバイクなどは火災の危険があるので持って行けない可能性もあるでしょう。

Q.大型家具は古くてもキレイならば売ることができますか?

A.はい。キレイならば売却できる可能性もあります。

まとめ

今回は、引っ越しの際に出やすい粗大ゴミの種類や処分方法を紹介しました。一般的な家具家電ならば自治体に回収を依頼できます。大型楽器など自治体で処分できないものを処分したい場合は、はやめに業者などに依頼してください。不用品回収業者の中には自治体では回収できないものを回収してくれるところもあります。