さいたま市で洗濯機を処分する方法は? お得に廃棄するポイントを解説


「さいたま市で洗濯機をどのように処分すればいいのか」「家庭ゴミとして出していいのか?」など、さいたま市における洗濯機の処分で悩んでいる方は多いでしょう。洗濯機の処分方法は、家電リサイクル法で定められています。処分する場合は、その方法に基づいて廃棄しなければなりません。

本記事では、さいたま市で洗濯機を処分する方法や注意点について解説します。

  1. さいたま市で洗濯機を処分する方法
  2. 家電リサイクル法に則った処分方法
  3. 不用品回収業者に依頼する方法
  4. 洗濯機を買取に出すこともできる
  5. 洗濯機の処分に関してよくある質問

この記事を読むことで、洗濯機をさいたま市で処分するコツなどが分かります。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

1.さいたま市で洗濯機を処分する方法

最初に、さいたま市で洗濯機を捨てることができるのか、基本情報をチェックしておきましょう。

1-1.洗濯機は自治体で処分できない

さいたま市に限らず、洗濯機は自治体で回収できないものとなっています。自治体で処分できないのは、家電リサイクル法で処分方法が決められているからです。家電リサイクル法は、家庭から排出される電化製品の量を少なくすること、そして限られている有用資源を再利用するために施行されました。年々、家庭から排出される電化製品の量が増えており、処理するには埋め立て地を利用するしかありません。環境を守るためにも、製造業者(メーカー)による回収とリサイクルが義務づけられているのです。

1-2.リサイクル料金を支払うのも消費者の義務

家電リサイクル法の対象品目は、メーカーに回収を依頼するのが一般的です。その際は、リサイクル料金の支払いが消費者の義務となります。消費者が支払うリサイクル料金は、品目とサイズによって異なるので注意が必要です。洗濯機または衣類乾燥機の場合は、約2,530円となります。メーカーによってもリサイクル料金が異なるため、詳細は家電リサイクル券センターのホームページをご覧ください。

2.家電リサイクル法に則った処分方法

それでは、家電リサイクル法に則(のっと)った処分方法について詳しく説明します。

2-1.購入した店舗に引き取ってもらう

処分したい洗濯機を購入した店舗が分かる場合、そのお店に引き取ってもらうことができます。販売店は製造業者と同じく、消費者が排出した家電を引き取る義務があるので引き取りが可能です。近くに店舗があれば、処分したい旨を伝えるといいでしょう。ただし、店舗によっては、リサイクル料金+収集運搬費用がかかる可能性があります。収集運搬費用は約2,000~3,000円が目安となりますが、念のため、最初に確認しておいたほうが安心です。引き取りにいくらかかるのかチェックしてから引き取りを依頼してください。

2-2.買い換えの場合は購入するお店に引き取ってもらう

新しい洗濯機の購入を検討している方は、購入するお店に古い洗濯機を引き取ってもらう方法があります。買い換えの場合、新しい洗濯機が家にやってくると同時に古い洗濯機を引き取ってもらうことになるでしょう。購入と処分が同時にできるため、一石二鳥の方法です。ただし、買い換えの際もリサイクル料金とは別に収集運搬費用がかかる可能性があります。また、販売店の中には下取りサービスを行っているところもあるので、古い洗濯機を下取りに出せるのか尋ねるといいでしょう。

2-3.自分で指定引取場所まで運ぶ

購入したお店が遠くにある・新しい洗濯機を購入しないという方は、自分で指定引取場所まで運ぶ方法があります。自分で運ぶ場合、先に郵便局でリサイクル料金を支払わなければなりません。リサイクル料金を支払ってから、さいたま市が指定する引取場所に持っていきましょう。なお、引取場所は以下のとおりです。

  • 森田運送株式会社首都圏営業所:さいたま市桜区上大久保1012(電話番号:048-749-1589)
  • 日運埼玉運輸株式会社 岩槻取扱所:さいたま市岩槻区上野5-2-19(電話番号:048-796-0846)
  • SBS即配サポート株式会社岩槻デポ:さいたま市岩槻区馬込1529-1(電話番号:048-748-5304)

自分で持ち運ぶ場合は収集運搬費用がかからないので、支払いはリサイクル料金だけとなります。なるべく費用を抑えるために自分で運ぶ方がいますが、無理は禁物です。洗濯機は重いものが多いので、無理をせずに運べないときは一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼してください。

3.不用品回収業者に依頼する方法

ここでは、不用品回収業者に依頼する方法とポイントを解説します。

3-1.まとめて不用品が処分できる

自治体以外で処分する方法として、不用品回収業者に依頼するのも選択肢の1つです。不用品回収業者の多くは、出張回収を行っているため、洗濯機といった重いものでも安心して回収が依頼できるでしょう。洗濯機やエアコンなど自治体で処分できない家電類を回収してもらえるほか、不用品をまとめて処分できるのは大きなメリットです。また、1点ずつ処分するよりも複数をまとめて処分してもらったほうが費用がお得になるケースもあります。処分したい不用品がたくさんある方は、不用品回収業者への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

3-2.回収費用は約3,000円~

不用品回収業者に依頼する場合、最も気になるのが処分費用だと思います。処分する不用品のサイズや量などによって異なりますが、だいたい1点あたり約3,000円~が目安です。洗濯機の場合は1人暮らしのコンパクトサイズから大家族用まであるため、容量が大きなカギとなるでしょう。不用品回収業者の中には、収集運搬費用や基本料金が数千円かかる可能性もあります。後でトラブルにならないためにも、事前に見積書をチェックすることが大切です。念のため、追加料金が発生するケースもチェックしておきましょう。

3-3.買取サービスを行っている回収業者を選ぶ

不用品回収業者=不用品の回収だけ行っている業者と思われがちですが、回収業者の中には不用品の買取サービスを行っているところもあります。どの回収業者に依頼すべきか分からないという方は、不用品の回収と買取が同時に利用できるところを選ぶといいでしょう。たとえば、リサイクルショップ埼玉出張買取コールセンターでは、不用品の回収と買取サービスを行っています。買取不可になったものでも回収できるため、わざわざほかの業者を探す手間がかかりません。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

4.洗濯機を買取に出すこともできる

ここでは、洗濯機を買取に出す方法やポイントを解説します。

4-1.正常に稼働できるかが大切

買い取ってもらうことができる洗濯機は、正常に稼働できる状態が基本です。中古品を選ぶ人の多くは、安く購入したいと思っている方でしょう。そのため、問題なく稼働できる状態かどうかを、買取業者は最初に確認します。不具合が出ていたり、故障していたりするものは買取不可になる可能性が高いので注意してください。また、洗濯機の平均寿命は約6~8年といわれています。発売年月から8年以上経過しているものは買取不可になるか、買値が下がりやすくなるので注意が必要です。査定前に、発売時期(使用年数)もチェックしておきましょう。

4-2.発売年月が新しい人気メーカーは高値で売れる

高く売れる洗濯機は、発売年月が新しい人気メーカーです。洗濯機は生活家電の1つなので、シーズンごとに新しい製品が登場しています。新製品が登場するほど型落ち品になってしまい、査定額も下がりやすくなるのです。そのため、できるだけ高く売りたい方は早めに売却するのも大切なポイントとなります。また、日立・パナソニック・東芝・シャープなどの人気メーカーは中古市場での需要があるため、高価買取が期待できるでしょう。

4-3.買取専門業者またはリサイクルショップに依頼する

主な買取先としては、買取専門業者またはリサイクルショップがあります。中古市場で需要がある洗濯機ほど、買取専門業者で高く売れるでしょう。特に、家電を中心に買取を行っているところは、どの洗濯機が需要があるのか中古市場を把握しています。査定が厳しいというデメリットはありますが、価値が高いものほど高く売れる点がメリットです。買取専門店で売れなかったものは、リサイクルショップに依頼するといいでしょう。ただし、洗濯機は重く自分で運ぶのが困難なので、出張買取を行っている買取業者か確認が必要です。

4-4.買取業者選びのポイントをチェック!

どの買取業者に依頼すべきか悩んでいる方は、以下のポイントに注目して選ぶといいでしょう。

  • 家電類の買取実績があるか
  • 出張買取を行っているか
  • 古物商や産業廃棄物収集運搬許可を取得しているか
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 実際に利用した人の口コミや評判がいいか
  • 無料査定や無料相談を受けつけているか
  • 不用品の買取だけでなく回収も行っているか

上記のポイントを踏まえた上で、複数の業者を比較することが大切です。複数の業者を比較することで、業者の良しあしが把握しやすくなります。悪徳業者には悪い口コミや評判がついているものなのでインターネットで評判もチェックしましょう。

5.洗濯機の処分に関してよくある質問

洗濯機の処分に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.ゴミ捨て場に持っていくとどうなるのか?

A.「ほかの方法で処分するのは面倒だから」とゴミ捨て場に放置すると、不法投棄とみなされる恐れがあります。不法投棄は5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が科せられるので注意しなければなりません。悪徳業者に依頼してしまい不法投棄された結果、消費者側の責任となります。だからこそ、慎重に業者を選ぶことが大切です。

Q.洗濯機以外で家電リサイクル法の対象品目になっているものは?

A.家電リサイクル法の対象品目になっているのは、洗濯機(衣類乾燥機)・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫)・テレビの4品目です。これらは自治体回収での処分ができないので注意してください。なお、さいたま市の場合、小型家電リサイクル法を推奨しています。ラジオ・ゲーム機・デジタルカメラといった小型家電は、公共施設や家電量販店に設置されている小型家電回収ボックスに投かんする形で処分することになるでしょう。

Q.洗濯機を高く売るコツは?

A.取扱説明書・ホース・予備の部品といった付属品を一式そろえることです。特に、取扱説明書は、次に使う人にとって必要なものとなります。買取業者の中には、付属品がなければ買取不可というところもあるので事前に用意しておきましょう。また、早く売却する・きれいに掃除することも高価買取のポイントです。

Q.廃棄前にやるべきことは?

A.洗濯機の水抜きを行いましょう。水抜きの手順は以下のとおりです。

  1. 洗濯層に入っている洗濯物を全て取り出す
  2. 水道栓を閉じ、電源を入れ、フタを閉めてスタートボタンを押す
  3. 電源を切り、給水ホースをはずす
  4. 再度電源を入れて、脱水ボタンを押す
  5. 脱水が完了したらフタを開けて、洗濯層内の水分をタオルで拭き取る
  6. 排水口から排水ホースを抜き、本体を軽く傾けるなどして、ホース内に残った水を抜く
  7. 取り外したホースや電源コード・アース線は、水気を拭き取った洗濯層内に入れる。もしくは、洗濯機の側面にガムテープなどで留めておく

Q.無料回収業者に依頼するのは危険か?

A.無料回収業者の中には、不正を働く悪徳業者も存在しているので注意が必要です。たとえば、「追加費用が必要になった」など、見積書には記載していない高額な費用を請求するケースが増えています。トラブルを未然に防ぐために、できるだけ利用を避けたほうがいいでしょう。無料回収業者に依頼するよりも、最適な値段で回収してもらったほうが安心です。

まとめ

洗濯機は家電リサイクル法の対象品目になっているため、全国の自治体で処分できません。製造業者による回収とリサイクルが法律で義務づけられています。洗濯機を廃棄する消費者も、その法律に基づいて処分しなければなりません。洗濯機の容量によってリサイクル料金がかかりますが、まだ正常に使える状態であれば買取に出すこともできます。不用品の買取と回収を行っている業者もあるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。