店舗用品は買取してもらえる? 高額買取のコツや買取方法を徹底解説


不要になった店舗用品は、買取に出すことができます。飲食店が閉店した場合、什器や厨房(ちゅうぼう)用品などの処分を検討するケースがあるでしょう。店舗用品は新規購入すると高額になるため、中古需要が高いのです。ただし、買取対象となるものが限られています。店舗用品の買取について知っておくと安心です。

そこで、本記事では、店舗用品を高額買取に結びつけるコツや具体的な買取方法についてご紹介します。

  1. 買取対象となる店舗用品は?
  2. 高額買取に結びつけるコツ
  3. 店舗用品を買取に出す方法
  4. 買取対象外となった店舗用品の処分方法
  5. 買取・処分業者を選ぶポイント
  6. 店舗用品の買取や処分でよくある質問

店舗用品を買取に出す際は、高額査定のポイントなどを知っておき、少しでも高く売れるように準備しておくことが大切です。また、店舗用品の買取方法と併せて、買取対象外となった場合の処分方法を覚えておきましょう。

1.買取対象となる店舗用品は?

まず、買取対象となる店舗用品の特徴などについてご紹介します。

1-1.美品

店舗用品の買取では、美品が好まれます。新品に近いほど、高値での買取となるものです。製造から5年以内と高年式のもので、傷・汚れ・匂いなどの付着がないものであれば、買取価格がつきやすいでしょう。

1-2.手入れが行き届いているもの

普段から掃除やメンテナンスなどをしており、手入れが行き届いているものであれば、査定時の印象がよく、買取対象となりやすいでしょう。

1-3.オフィス家具や厨房用品は買取対象になりやすい

オフィス家具や厨房用品は、新規購入価格が高くなることから、中古で状態が良好なものを探す方が多いのです。そのため、買取対象となりやすい傾向があります。できるだけまとめて買取に出すといいでしょう。

2.高額買取に結びつけるコツ

店舗用品を高額買取に結びつけるためには、どのようなポイントを押さえておけばいいのでしょうか?

2-1.見栄えをよくする

店舗用品を買取に出す際は、細かな部分までしっかり掃除をし、汚れやホコリを取り除いて、見栄えをよくしておきましょう。清潔な状態にしておくだけでも、査定時に好印象を与えることができます。

2-2.不具合を改善しておく

店舗用品にトラブルや不具合があれば、簡単にメンテナンスをしておき、できる範囲で改善しておきましょう。オフィス家具などはスムーズに引き出しや扉の開閉ができることが大切です。ネジを締め直す・注油して滑らかな動きができるようにするだけでも、不具合を改善することができます。

2-3.付属品をそろえておく

購入時の付属品は、できるだけそろえておきましょう。付属品がすべてそろっている場合、高額買取が期待できます。保証書・取り扱い説明書・メンテナンス用品・交換パーツなどを用意してください。

3.店舗用品を買取に出す方法

店舗用品は、どのような買取方法があるのでしょうか? 具体的な買取方法をご紹介します。

3-1.リサイクルショップ

最寄りのリサイクルショップへ買取に出す方法があります。リサイクルショップでは家具や生活雑貨を取り扱っているため、店舗用品の買取をしてもらえる可能性があるでしょう。近隣に店舗があれば、いつでも利用できるのがメリットです。しかし、店舗用品は特殊であるため、適正価格で買取を行うためには、専門知識を必要とします。リサイクルショップは店舗用品の取扱数が少ないので、相場より買取価格が低くなる場合があるでしょう。また、査定時は、店舗用品を持ち込まなければなりません。車両や人手の確保など、手間がかかるデメリットがあります。

3-2.不用品回収業者

不用品回収業者は、不用品の引き取りだけでなく、買取にも対応しているのが特徴です。厨房用品や什器などさまざまな店舗用品の買取をしてもらうことができます。リサイクルショップより高値での買取となる可能性が高いのがメリットです。不用品回収業者は出張買取が基本となっており、店舗用品の運搬・こん包・分解などをする必要がありません。とはいえ、業者によっては出張費用がかかる場合があります。買取価格を比較するだけでなく、出張費用にも着目し、業者の比較を行うことが大切です。

3-3.店舗用品買取専門業者

オフィス家具や厨房用品など店舗用品の買取を専門に行う業者を利用する方法がおすすめです。専門業者であれば、再販ルートを独自に構築しているため、高額買取が期待できます。また、取扱品目が幅広く、さまざまなものを買取してもらえるのがメリットです。中古需要や店舗用品に関する知識が豊富で、適正価格で買取してもらえる安心感を抱くことができるでしょう。買取方法は業者によって異なるので、利用前に業者のホームページなどでチェックしてください。

4.買取対象外となった店舗用品の処分方法

買取対象外となった店舗用品は、処分を検討しなければなりません。店舗用品の処分方法を覚えておきましょう。

4-1.事業系ゴミとして処分する

店舗用品は、事業系ゴミに分類されます。事業系をゴミの回収を行う産業廃棄物処理業者へ依頼し、不要になった店舗用品を引き取ってもらいましょう。事業系ゴミは、自治体の粗大ゴミとして出すことができないので注意してください。

4-2.不用品回収業者へ依頼する

不用品回収業者は、事業系ゴミの回収もしてくれます。不要になった店舗用品をまとめて引き取ってくれるため、1回の依頼で処分を終えることができるのがメリットです。また、業者によっては即日対応が可能な場合があります。迅速に店舗用品の処分を行いたい場合におすすめです。不用品をまとめて処分するとお得になる料金プランを利用すると、コストダウンにつなげることができます。

5.買取・処分業者を選ぶポイント

店舗用品の買取や処分を行う際、どのように業者を選べばいいのでしょうか? 業者選びのポイントをご紹介します。

5-1.店舗用品の買取・処分の実績が豊富であること

店舗用品の買取は、専門知識が必要です。事業系ゴミに該当するのに加え、大型サイズのものも多いことから、店舗用品の買取・処分の実績が豊富な業者に依頼しましょう。

5-2.迅速で誠実な対応をしてくれる

業者の対応は、それぞれ異なります。気持ちのいい取り引きにするためには、業者の対応を見極めることが大切です。迅速で誠実な対応をしてくれる業者を選んでください。

5-3.買取基準や料金体系が明確であること

買取基準や料金体系が明確な業者は、安心感を抱くことができます。特に、処分を依頼する場合、回収費用以外に出張費用などの諸経費がかかるケースがあるでしょう。料金体系が明確であれば、回収後に追加料金が発生するなどのトラブルを防ぐことができます。

6.店舗用品の買取や処分でよくある質問

店舗用品の買取や処分に関する質問を集めました。

Q.製造から10年以上経過している店舗用品は、買取が難しいのか?

A.はい、難しいでしょう。業務用冷蔵庫や製氷機などの家電は、平均寿命が10年前後とされています。そのため、年数が経過しているものは故障などのトラブルが起きる恐れがあり、買取不可となる可能性が高いのです。

Q.什器はまとめて買取に出すと高額買取が期待できるのか?

A.はい、期待できます。複数回に分けて買取に出すより、まとめて買取に出すほうが、業者の出張費用なども削減できるのもメリットです。

Q.店舗用品の買取相場は、インターネットで調べることができるのか?

A.はい、できます。調べたいものの名称を具体的に入力し、検索する方法がおすすめです。「ショーケース 買取価格」などのキーワードを入力し、買取相場を検索してみてください。メーカー名や型番が分かると、より詳しく検索することができます。

Q.飲食店で使っていたお皿などの雑貨も、不用品回収業者ならまとめて引き取ってくれるのか?

A.はい、引き取ってもらえます。店舗用品から雑貨までまとめて処分してくれるため、不用品回収業者は急いでいる方におすすめです。店舗の引き渡し期日が迫っている場合などに依頼すると便利でしょう。

Q.店舗用品の買取と処分を同じ業者にする場合、どのようなメリットがあるのか?

A.買取と処分を同時に行うことができるため、時間と労力を大幅に削減できるのがメリットです。また、買取時の処分時には、それぞれ出張費用がかかります。1回の訪問で買取と処分を依頼すれば、出張費用を節約することができるのです。コストダウンを意識している方は、同じ業者へ依頼することも検討してみてください。

まとめ

不要になった店舗用品は、買取に出すことができます。高額買取を期待するなら、事前に掃除などをしておき、見栄えがいい状態にしておくことが大切です。付属品などもそろえておき、高額買取に結びつけましょう。ただし、年数が経過しているものや汚損などがあるものは、買取対象外となる可能性があります。買取に出す方法と併せ、店舗用品の処分方法も覚えておきましょう。