引っ越し時に家電を処分する方法は? 処分の注意点もチェックしよう!


引っ越し時に家電を処分しなければならなくなったとき、どのように処分すればいいのか分からずに焦ってしまいがちですよね。そもそも家電は自治体で処分できるのか、お金はいくらかかるのかなど、気になることがたくさんあると思います。事前に、家電を処分する方法や処分のために準備すべきことを把握しておけば、スムーズに廃棄できるでしょう。

そこで、本記事では、引っ越し時に家電を処分する方法について解説します。

  1. 引っ越し時に家電を処分するメリット
  2. 家電を処分する前の準備について
  3. 引っ越し時に家電を処分する際の注意点
  4. 引っ越し時に家電を処分する方法
  5. 引っ越し時の家電処分方法に関してよくある質問

この記事を読むことで、引っ越し時に家電を処分する際の注意点も分かります。気になっている方はぜひ参考にしてください。

1.引っ越し時に家電を処分するメリット?

まずは、引っ越し時に家電を処分するメリットをチェックしておきましょう。

1-1.買い換えのベストタイミング

引っ越し時に家電を処分するメリットとしては、古くなった家電や寿命がきているものを処分するベストタイミングということです。家電を買い換えるタイミングは、なかなかやってこないものでしょう。特に、毎日使っている冷蔵庫・洗濯機・テレビなどは、買い換えのタイミングに困りますし、処分しようと思ってもつい躊躇(ちゅうちょ)してしまいがちです。けれども、引っ越し時は室内にあるすべてのものを移動させることになるため、この機会に古くなった家電を処分しようとする方がたくさんいます。新居で新しい家電を使うことができれば、新鮮な気持ちにもなれるでしょう。

1-2.まとめて処分したほうがお得になることも

引っ越し時はたくさんの不用品が出てくると思います。家電を1つずつ処分すると、そのたびに処分費用がかかってしまいますが、引っ越し時にまとめて処分することでお得になるケースもあるのです。家電をまとめて処分することで、スピーディーに片付けられるでしょう。また、引っ越しのタイミングに併せて処分すれば、家電を運搬せずに済み、引っ越し費用を抑えることもできます。

2.家電を処分する前の準備について

ここでは、家電を処分する前に行うべき準備について解説します。

2-1.家電の状態をチェックする

家電を処分する前に、状態をチェックしておきましょう。不具合が起きていないか・正常に稼働できるかどうかが大切なポイントです。要らないものはゴミとして捨てるという気持ちでいる方が多いのですが、まだ正常に使える家電は買取専門店やリサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。買い取ってもらえれば処分費用の節約につながるので、処分前に家電の状態は必ずチェックしてください。問題なく使えるのに、家電を処分するのはとてももったいないことです。

2-2.自治体の処分方法やルールを確認しておく

家電を処分する前に、自治体の処分方法やルールを確認しておくことも大切なポイントです。自治体によってゴミの分類や処分方法が異なります。家電の種類によっては、自治体で回収できないものもあるので注意してかなければなりません。自治体の処分ルールを違反してしまえば、不法投棄とみなされ、罰金を支払わなければならなくなる可能性もあります。「引っ越しが近づいているから」「処分方法が分からないから」といった言い訳で、いい加減な方法で処分しないようにしてくださいね。

2-3.ある程度きれいにしたり、中身を出したりしておく

家電を処分する前に、ある程度きれいにしたり、中身を出したりしておくことも大事な処分前の準備です。これまで使ってきた家電ですから、感謝の気持ちを込めてきれいにしておきましょう。自治体が指定された場所で処分する際も汚れた家電よりきれいな家電のほうが見た目はよくなります。自治体のホームページにも、ある程度汚れは落としてくださいという注意書きが記載されているところもあるため、事前にチェックしておきましょう。また、冷蔵庫などは食材が入っていると思うので、引っ越し当日までのスケジュールを逆算し、なるべく残さないようにすることも大切です。中身を全部取り出した上で霜取りをしておきましょう。

3.引っ越し時に家電を処分する際の注意点

ここでは、引っ越し時に家電を処分する際の注意点をいくつか紹介します。

3-1.家電リサイクル法の対象品目は要注意!

家電リサイクル法の対象品目になっているものは、自治体で処分できないので注意が必要です。家電リサイクル法とは、家電に含まれている有用資源の再利用と廃棄物の減量を目的としています。対象品目となる家電は、テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)・エアコンの4品目です。これらの家電はメーカーによる回収とリサイクルが義務付けられており、消費者もリサイクルに協力しなければなりません。家電リサイクル法の対象品目を誤っていつものゴミ捨て場に捨ててしまうと、不法投棄とみなされる恐れがあるので注意してください。

3-2.パソコンもPCリサイクル法に基づいて処分する

家電リサイクル法と同じく、法律によって処分方法が定められているケースがあります。それが、パソコンです。パソコンはPCリサイクル法によってメーカーによる回収とリサイクルが義務付けられています。PCリサイクルマークがついているパソコンは無償で処分できますが、PCリサイクルマークがついていないパソコンは処分費用がかかるので注意してください。パソコンには、鋼・銅・レアメタルといった貴重な資源が含まれているのでリサイクルを心がけましょう。

3-3.小型家電リサイクル法の対象になることも

自治体によっては、小型家電のリサイクルに力を入れているところがあります。スマートフォン・電子辞書・ドライヤー・タブレットといった小型家電を処分する際は、小型家電リサイクル法に基づかなければならない自治体があるのです。小型家電リサイクル法も、家電リサイクル法と目的は同じで、貴重な資源を再利用するための法律となります。小型家電リサイクル法に基づく場合は、公共施設や家電量販店などにある小型家電ボックスに投かんするという形で処分することになるでしょう。

3-4.無料回収業者に注意する

不用品の回収を行っている業者の中には、無料を謳(うた)っているところがあるでしょう。無料回収業者は、無料と偽って利用者を引き込み、回収後で高額な費用を請求してくる可能性があります。実際に、無料回収業者とのトラブルが相次いでいるので注意しなければなりません。無料回収業者を利用するよりも、適切な費用を払って正しく処分してくれる業者のほうがリスクを避けることができるでしょう。

4.引っ越し時に家電を処分する方法

引っ越し時に家電を処分する方法を解説します。

4-1.自治体回収で処分する

主な処分方法としては、自治体回収で処分する方法があります。前述したように、家電リサイクル法の対象品目やパソコンは自治体で処分できませんが、それ以外の家電なら自治体での処分が可能です。ほとんどの自治体では、一辺が30cm以上は粗大ゴミになるでしょう。家電は金属でできていることが多いため、粗大ゴミに当てはまらない場合は不燃ゴミになる可能性があります。ただ、ゴミの分類や処分方法は自治体によってルールが変わるので、事前にホームページや掲示板等でチェックしておかなければなりません。また、自治体回収は低費用で処分できる点がメリットになりますが、手間と時間がかかる点がデメリットです。

4-2.不用品回収業者に依頼する

すぐに家電を処分したいという方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。不用品回収業者の多くは、さまざまな種類の不用品を回収しています。自治体で処分できない家電はもちろんのこと、家電以外の不用品もまとめて処分できる方法といえるでしょう。引っ越しは不用品が何かと大量に発生するので、まとめて処分したり、すぐに捨てたりしなければならなくなります。そのようなときは、即日対応が可能な業者に依頼するといいでしょう。不用品が多くなるほど費用は高くなりがちですが、パックプランを利用するのも方法の1つです。

4-3.引っ越し業者の不用品回収サービスを利用する

引っ越し当日に捨てなければならなくなったり、急に家電が要らなくなったりする場合は、引っ越し業者の不用品回収サービスを利用するのも方法の1つです。大手の引っ越し業者では、不用品の回収サービスを行っています。当日に不用品が発生すると新居に持ち運ぶしかありませんが、どうしても持ち運べないケースがあるでしょう。そのようなときに、引っ越し業者のサービスを利用すれば、すぐに処分できるというわけです。ただし、引っ越し業者のサービスは割高かつ回収できる量が限られている可能性があります。その点だけ注意してください。

5.引っ越し時の家電処分方法に関してよくある質問

引っ越し時の家電処分方法に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.引っ越し時に家電を処分するデメリットはあるのか?

A.デメリットとしては、新居に運搬したほうが買い換え費用がかからないケースもあるということです。たとえば、家電を新しく換えたばかりだったり、まだ使える状態だったりする場合は、新しく購入する必要はありませんよね。処分するよりも新居に運搬したほうが安く抑えられるケースもあります。また、引っ越し作業に加えて、買い換えや処分・買取依頼などの手間と費用がかかることもデメリットといえるでしょう。慌てて処分することがないように、引っ越しには余裕を持って準備を進めて行きたいものです。

Q.家電リサイクル法に基づいた処分方法とは?

A.メーカーに回収を依頼するか、新しく購入するお店に引き取りを依頼することになるでしょう。メーカーに問い合わせをして、郵便局やゆうちょ銀行の窓口で家電リサイクル券を購入する流れが一般的です。そこで、必要な費用を支払い、指定の回収場所まで運ぶか直接クリーンセンターへ持って行くことになります。または、郵便局に回収を依頼することも可能です。買い換えの際は、購入店に引き取りを依頼し、そこでリサイクル料金を支払います。

Q.どんな家電が高く売れるのか?

A.発売されたばかりの家電は比較的高く売れるでしょう。中古市場で需要がある家電ほど、高価買取が期待できます。発売されたばかりの家電は中古市場における需要が高めですし、性能がいい傾向もあるでしょう。高性能の家電は元値が高いので、買取額も高くなりがちです。また、未使用品だったり、新品同様だったりする家電も高く売れるでしょう。

Q.家電を高く買い取ってもらうコツは?

A.査定に出す前に、きれいに掃除することです。見た目が汚い状態のままでは、それだけで減額に対象になってしまいます。外観についている汚れはもちろんのこと、中の汚れやにおいなどもなるべく取り除いておいたほうがいいでしょう。また、家電は購入時の状態に近づけることが高価買取のポイントでもあります。そのため、購入時に付いてきた取扱説明書や替えの部品といった付属品は全部そろえておいてください。

Q.回収業者選びのポイントは?

A.どの回収業者に依頼すればいいのか迷っている方は、以下のポイントを踏まえた上で回収業者を選んでください。

  • 不用品の回収実績があるか
  • 回収だけでなく買取サービスも行っているか
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 無料相談や無料見積もりを受け付けているか
  • 口コミや評判がいいか
  • サービス内容が充実しているか
  • 無料相談や無料見積もりを受け付けているか
  • 見積書の内容が具体的に記載されているか

埼玉出張買取コールセンターでは、不用品の買取も行っているのでぜひご利用ください。

まとめ

引っ越しは家中のものを片付けたり、要らないものを処分したりすることに最適なタイミングといえるでしょう。なかなか手がつかない部分まで片付けられるので、引っ越しを機に家電を処分する方も多いのです。ただし、家電リサイクル法の対象品目など家電の種類によっては、自治体で処分できないものもあるので注意しなければなりません。自治体で処分するほか、不用品回収業者や引っ越し業者の不用品回収サービスなどもあるので、そのときの状況に合わせた方法で家電を処分しましょう。