エレクトーンを処分する方法は? 買取に出す方法とポイントも紹介


エレクトーンは一体どのような方法で処分すればいいのか、お得に処分する方法はないのかなど、多くの人が処分方法で悩んでいるはずです。自治体回収で処分できるのか・できるだけ費用を抑えて処分する方法はないのかなど、気になって仕方がありませんよね。そのまま放置するわけにもいかないので、本記事ではお得に処分できる方法などを解説します。

  1. エレクトーンは自治体回収で処分できるのか?
  2. 自治体以外でエレクトーンを処分する方法
  3. エレクトーンは買取に出せるのか?
  4. エレクトーンの処分に関してよくある質問

この記事を読むことで、エレクトーンの処分方法や買取に出すポイントなどが分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。

1.エレクトーンは自治体回収で処分できるのか?

エレクトーンは自治体回収で処分できるのか、基本情報をチェックしておきましょう。

1-1.処分不可としている自治体が多い

エレクトーンは、電子制御によって音を出す楽器の1つです。ほとんどの自治体では、電子機器かつ大型家具の種類に分類されるでしょう。関連楽器であるピアノと同じように、エレクトーンも自治体で処分できない楽器の1つです。そのため、間違ってゴミ捨て場に持ち運んでしまうと、不法投棄扱いとなり罰金を科せられることになってしまいます。念のため、自治体のホームページや掲示板等でエレクトーンがゴミとして処分できるのか確認してください。

1-2.分解しても家庭ゴミで処分できない

「エレクトーンを分解すれば家庭ゴミとして処分できるのでは?」と思う方がいますが、自分で分解しても自治体回収で処分できません。そもそも、エレクトーンを素人が分解するのはとても難しく、危険を伴う恐れがあります。エレクトーンは電子部品やプラスチック部品・木製部品も組み合わさっているため、解体・分別などの手間もかかりがちです。だからこそ、自治体で処分するのも時間や手間がかかり、困難な理由から処分を受けつけていないのでしょう。

2.自治体以外でエレクトーンを処分する方法

ここでは、自治体以外でエレクトーンを処分する方法について説明します。

2-1.不用品回収業者に依頼する

自治体以外の処分方法としては、不用品回収業者に依頼する方法があります。不用品回収業者の多くは、エレクトーンや楽器などさまざまなジャンルの回収が可能です。自分での運び出しが困難な大型楽器や大型家具でも、出張回収を利用すれば自宅に回収しにきてくれます。わざわざ自分で運び出したり、運搬したりする必要がありません。回収実績がある業者ほど、丁寧かつスピーディーに搬出・運搬してくれるので安心です。ただし、不用品回収業者に依頼すると処分費用+基本料金+出張・運搬費用などがかかるため、見積書を確認してください。業者選びによっては、お得なプランで大量の不用品が処分できるケースもあります。

2-2.友人や知人に譲る

できるだけ処分費用をかけたくない方は、周囲にエレクトーンを欲しがっている人がいないか探してみるといいでしょう。たとえば、小学校にあがる子どもがいる家庭や、ピアノに興味がある人・音楽関連に携わっている人など、エレクトーンを欲しがっている可能性があります。中古のエレクトーンでも無料または安価で手に入れることができれば、喜んで引き取ってくれるはずです。周囲に欲しがっている人がいなくても、人づてで紹介してくれる可能性もゼロではありません。「エレクトーンを捨てようと思っているんだけど……」と友人や知人に相談してみてください。

2-3.買い替えで引き取ってもらう

新しいエレクトーンなど楽器を購入する代わりに、古いエレクトーンを引き取ってもらえる可能性があります。エレクトーンを扱っている楽器店に引き取ってもらえないか尋ねてみましょう。業者の中には、引き取り費用を支払えば引き取りが可能なところがあります。買い替えの際に、購入店へ確認し、引き取ってもらえるか・引き取り費用にいくらかかるのか必ずチェックしてください。買い替えることができれば、購入と処分が同時に利用できるので手間と時間がかかりません。

2-4.買取に出すのも方法の1つ

まだ使える状態のエレクトーンであれば、買取に出すのも方法の1つです。主な買取方法としては、リサイクルショップや買取業者に依頼する方法がありますが、フリマアプリやネットオークションを使って自分で売る方法もあります。ただし、すべてのエレクトーンが買取対象になるわけではありません。では、一体どのようなエレクトーンが買取対象になるのか、次の項目で詳しく解説します。

3.エレクトーンは買取に出せるのか?

買取対象となるエレクトーンの特徴や、買取のポイントなどについて解説します。

3-1.動作に問題がないエレクトーンが買取対象に

買取対象になるエレクトーンは、動作に問題がないことが前提です。電気を通して動くエレクトーンは、コンセントにつないで正常に電源がオンオフできるか・音が出るか・不具合が起きていないかを確認することになります。動作確認が取れて問題がなければ、ほとんどのリサイクルショップや買取業者で売れるでしょう。完全に壊れている・出ない音がある・音にノイズがある場合は、買取不可になるケースがほとんどです。多少の不具合や傷なら修繕できますが、激しい汚れや不具合が生じている場合は修理代のほうが高くなるでしょう。

3-2.査定前に型番や製造年を調べることが大事

査定を依頼する前に動作確認をするのはもちろんですが、型番や製造年を調べると手続きがスムーズになります。エレクトーンの裏側などに記載されていることが多いため、事前に型番・製造年・汚れ具合。使用頻度などをチェックしておきましょう。併せて、メーカー名や色なども把握しておけば、査定員も素早く買取額を提示することができます。また、買取業者のホームページで買取実績を確認し、だいたいの買取額も把握しやすくなるメリットがあるのです。

3-3.リサイクルショップよりも買取専門店のほうが高く売れる

発売時期が近く、人気モデルのエレクトーンであるほど高価買取が期待できます。中古市場で需要があるものは、リサイクルショップよりも先に買取専門店へ無料査定を依頼してください。買取専門店のほうが中古市場の状況に詳しく、適切な査定額を提示してくれる可能性があります。リサイクルショップはアルバイトが査定をすることもあるため、本当は高く売れるエレクトーンでも安価で買い取られ兼ねません。人気があるエレクトーンは買取専門店に依頼し、売れなかったらリサイクルショップに持ち運びましょう。

3-4.出張買取を行っている不用品回収業者へ

リサイクルショップでも買取業者でも買い取ってもらえなかったエレクトーンは、出張買取を行っている不用品回収業者に依頼するといいでしょう。たとえば、不用品回収と買取を行っている埼玉出張買取リサイクルセンターでは、高価買取と格安回収が可能です。買取不可になったとしても、そのまま処分ができるので手間と時間をかけずに手放すことができます。さらに、出張回収・買取も可能です。重いエレクトーンでも搬出・運搬する必要がないため、労力もかかりません。無料相談や無料見積もりも行っているので、悩んでいる方はぜひ1度ご相談ください。

3-5.買取・回収業者選びのポイントをチェック!

「回収後に追加費用を請求された」「回収してもらったものが不法投棄されていた」などのトラブルが相次いでいるため、業者選びは慎重に行う必要があります。早く処分したいからと手早く1社に依頼してしまいがちですが、複数の業者を比較して信用できる業者を選びましょう。買取・回収業者選びで押さえておきたいポイントは以下のとおりです。

  • 買取・回収の実績があるか
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 無料相談や無料見積もりを受けつけているか
  • どのような質問でも丁寧に答えてくれるか
  • 口コミや評判がいいか
  • 見積書の内容が具体的に記載されているか
  • 古物商や産業廃棄物収集運搬の許可を取得しているか

悪徳業者はスタッフの対応が悪く、丁寧に説明してくれない傾向があります。ホームページや店舗に古物商や産業廃棄物収集運搬の許可証を掲載していない業者は、悪徳業者の可能性が高いといえるでしょう。

3-6.高価買取のポイント

エレクトーンを高く売るために、ぜひ心がけてほしいポイントがあります。

1つ目は査定前にきれいにすることです。ホコリまみれのエレクトーンよりもきれいな状態のほうが見た目がよく、新品状態に近いものだと判断されやすくなります。そのため、買取額がアップする可能性が高いのです。あくまでエレクトーンは電子機器なので水拭きではなく、から拭きできれいにしてください。

2つ目は購入時の状態にすることです。購入時は取扱説明書や部品などの付属品がそろっていたと思います。購入時の状態で査定に出せば、高価買取が期待できるでしょう。できるだけ、付属品をすべてそろえるようにしてくださいね。

4.エレクトーンの処分に関してよくある質問

エレクトーンの処分に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.自治体に回収業者を紹介してもらうことはできるのか?

A.自治体のゴミ収集課に問い合わせると、自治体が認可した回収業者を紹介してもらえる可能性があります。いくつかの業者を教えてくれるところモア流でしょう。もちろん、業者によって回収費用が異なるため、複数の業者に無料見積もりを依頼することが大切です。一般的にエレクトーンの処分方法は数千円~2万円程度となります。階段を使ったり、運搬が困難な場合だったりするときは追加費用が発生する可能性もあるでしょう。

Q.友人や知人に依頼する際の注意点は?

A.どのような方法で運搬するのか注意が必要です。譲り受けてくれる相手が運搬してもらえる状態であれば安心ですが、自分でこん包し相手に送らなければならないこともあります。送料はどちらが負担するのか・いくらぐらいかかるのかをしっかりと確認しておきましょう。また、後でトラブルにならないように、動作確認を済ませることが大切です。

Q.悪徳業者とよくあるトラブルは?

A.「回収してもらったものが不法投棄されていた」「後で高額な追加料金を請求された」などのさまざまなトラブルが相次いでいます。悪徳業者はすぐに回収しようとするため、明確な料金を提示しない傾向があるでしょう。少しでも疑問点や不安要素があれば、必ず業者に確認してから依頼することが大切です。

Q.エレクトーンが高く売れる時期は?

A.ピアノと同じく、11月下旬~12月ごろに高く売れる傾向があります。クリスマス時期はプレゼントとしてエレクトーンを購入する方が増えるため、中古市場における需要も高くなるのです。また、新学期が始まるシーズンや夏休みに入る前も需要が高まるでしょう。エレクトーンの需要が高まる時期を把握しておけば、高く売れるタイミングをつかむことができます。買取状況をホームページ等で確認しながらタイミングを計ってください。

Q.フリマアプリ・ネットオークションを利用する際の注意点は?

A.買い手が見つかってもどのように相手へ送るのか、きちんと考えておかなければなりません。送付先が遠く離れているほど、送料が高くかかってしまいます。送料負担をどちらが行うのか、後々トラブルに発展することがよくあるため、事前の取り決めが必要です。また、どのような方法でこん包し送るのかも明確にしておいたほうがいいでしょう。フリマアプリやネットオークションはやり取りする相手の顔が見えないので、写真や文章でしっかりと意思を伝えておく必要があります。「こうなるとは聞いていない」「商品にケチをつけられた」などのトラブルも相次いでいるため、リスクを踏まえた上で利用しましょう。

まとめ

エレクトーンは多くの自治体で回収していません。そのため、自治体が認可した回収業者に依頼するか、エレクトーンなど楽器を扱っている業者に回収をお願いすることになるでしょう。まだ正常に使える状態なら、買い取ってもらえる可能性もあります。捨てる前に、使える状態か動作確認を行ってください。不用品回収業者の中には買取サービスを行っているところもあるため、不用品をまとめて処分・買取してもらえるでしょう。