ベビー用品をお得に処分!買取と廃棄がいっぺんにできる方法


我が子の成長とともに使わなくなったベビー用品、どうしてますか? ベビー用品は使用期間が短いため、一度役目を終えても、まだまだ使える状態のことが多いものです。人に譲ったり売ったりと、処分の方法もいろいろあります。この記事では、リセールから廃棄まで、お得な処分方法を紹介しましょう。

  1. ベビー用品処分の悩みは?
  2. ベビー用品をゴミとして処分する場合
  3. ベビー用品、誰かに譲る場合
  4. ベビー用品の処分、回収業者に頼む場合
  5. ベビー用品の処分に関するよくある質問

手放すタイミングに迷いがちですが、この記事を読んで、しっかりと対策を立てましょう。

1.ベビー用品処分の悩みは?

1-1.ベビー用品にはどんなものがある?

赤ちゃんを育てるために必要な用具をベビー用品といいます。赤ちゃんはすぐに成長してしまうので、使う期間は短いですが、どれも赤ちゃんを育てるのに必要なものです。ここでは主なものを紹介しましょう。

  • ベビーチェア:赤ちゃんの日中の居場所として便利なベビーチェア。高さを調節できるハイローラックや、赤ちゃん自身の重みで自然に揺れるバウンサーが人気
  • ベビーバス:使うのは生まれてから1か月程度と短期間ながら、赤ちゃんの沐浴(もくよく)に欠かせないアイテム
  • ベビーカー:生後1か月から使えるA型と、おすわり期から使えるB型がある
  • 抱っこひも:お出かけの定番アイテムで、赤ちゃんの成長に合わせて買い替えることも多い。最近は赤ちゃんをハンモックのように包み込んで抱くスリング型が人気
  • チャイルドシート:赤ちゃんを車に乗せるときには着用が義務付けられている必須アイテム
  • ベビーベッド:小さな子どもやペットがいる家庭では必需品
  • ベビー布団:安全のためにも敷き布団は硬めのものが人気
  • クーハン:最近のものは、おむつ替えマットやお昼寝マットとして使えるので、お出かけに便利

1-2.処分の悩みとは

ベビー用品は使う期間が短いわりに、高価なことが多いため、処分に悩むことが多いものです。ただし、処分せずにしまっておいても素材は劣化することを覚えておきましょう。

1-2-1.数ヶ月~数年で使えなくなる

一番多い悩みが使える期間に関するものです。ベビーバスは約1か月、数万円もする高価なベビーカーでも3歳ころまでしか使えません。

1-2-2.まだ使えるのにもったいない

前述のとおり、ベビー用品は使用期間が短いことから、使い終わってもきれいな状態であることが多いものです。ベビー服などはお祝いでもらっても季節と月齢が合わなければ着せることができず、新品のまま使えなくなってしまうケースもあります。

1-2-3.お下がりをあげる子が周囲にいない

少子化で一人っ子が多く、弟妹へのお下がりや親戚の子にあげる、という機会がなかなかないのが現状です。自分の友だちに譲るには、お互い遠慮があるため、よほど親しい間でないと難しいでしょう。

1-2-4.処分のタイミングに迷う

「二人目を考えていて処分できない」「捨て時に迷う」という声はよく聞きます。ただ、「処分したとたんに赤ちゃんが授かった」という話もよくあるようです。「不用品を処分するだけで子どもを授かるなら安いものだ」と割り切って、早めに処分してしまってもいいでしょう。

2.ベビー用品をゴミとして処分する場合

子どもが2人以上いたり、もともとお下がりの品だったりして、もう十分に使い切ったようなものは、ゴミとして処分しましょう。

2-1.自治体回収の場合

いらなくなったベビー用品は、家庭ゴミとして自治体の回収に出すことができます。燃えるゴミや燃えないゴミは無料で回収されますが、粗大ゴミの回収には処分料がかかることが多いようです。

2-2.流れ

回収できる品目と方法は自治体により異なるため、お住まいの自治体に確認してください。以下に例をあげておきます。

1)リサイクルセンターに連絡し、回収品目を伝える

2)案内に従い処分費用をコンビニなどで支払う

3)その場で発行される回収シールを粗大ゴミに貼る

4)指定の日時に指定の回収場所に出す

このほかに、自分で自治体の処分場まで持ち込む方法もあります。

2-3.やるべきこと、費用

自治体のゴミ処理能力により、回収できる品目が異なります。よくあるのが、一辺が60cmを越えるものを粗大ゴミとする分類です。大きなものは解体して60cm以下にすれば、素材によって不燃ゴミや可燃ゴミとして出せる場合もあります。まずは自分の自治体の広報誌やホームページなどで回収のルールを確認しましょう。

回収費用は、たとえば東京都世田谷区の場合、ベビーベッドなら持ち込み300円、回収700円・ベビーカーなら持ち込み200円、回収300円です。他の自治体も大きな差はないでしょう。

2-4.メリットデメリット

自治体回収の一番のメリットは、処分費用が安く済むことです。その分、自分で連絡したり、運搬・搬入などの手間がかかります。さらに無料で回収されるゴミとして出すには、解体や分別などの手間も必要です。また、自治体の回収は日時が決まっているので、自分の希望通りにいかないことが多いでしょう。

3.ベビー用品、誰かに譲る場合

まだ使える状態のものは、捨てるにはもったいないですね。誰かに使ってもらう方法を考えてみましょう。

3-1.知人に譲る場合

まず思いつくのは知り合いに譲る方法です。親戚や育児仲間など、周りの人に声をかけてみましょう。直接の知り合いにはいなくても、友人の知り合いなどに必要な人がいるかもしれません。欲しいという人がいたら、取りに来てもらうといいでしょう。
知り合いに譲ればお金をかけずに不用品が処分できます。必要としている人に使ってもらえるのもうれしいものですね。デメリットとしては、知り合いだとかえって遠慮したり、言いたいことが言えなかったりすることでしょう。ベビーカーやチャイルドシートなど、赤ちゃんの身の安全にかかわるものを譲るときには、不具合がないか事前によく確かめることが大切です。
知人に心当たりがなければ、乳児院などに寄付をする方法もあります。受け入れ先があるか、市役所などに問い合わせてみましょう。    

3-2.リセールする場合

まだ新しいものや、元の値段が高いものは、リセールできる可能性があります。リサイクルショップに持って行ったり、フリーマーケットやオークションに出したりしてもいいでしょう。リサイクルショップに持ち込めば、無料で査定してもらえて、買い取り可能なものはその場で現金で買い取ってもらえます。ただし、買値がつかなければ、持ち帰る手間が発生することを覚えておきましょう。
一方、インターネットオークションやプリマアプリは、写真を撮ったり発送したりと、こまごました手間がかかります。時間に余裕があってインターネットに抵抗がない人は、チャレンジしてもいいでしょう。写真はきれいなところを撮るだけでなく、傷などがあればその部分も正直に公開しておくと、トラブルが減ります。また、金品の受け渡しや保証についてはあらかじめ取り決めが必要です。

3-3.高値処分のコツ、ポイント

リサイクルのベビー用品に求められているのは、清潔感と安全性です。ベビーカーのクッションや抱っこひもなど布製のものはきれいにクリーニングして汚れを落とします。ベビーベッドやおもちゃなどもきれいに拭き掃除をしておきましょう。
ベビーカーやチャイルドシート、バウンサーなど、赤ちゃんを乗せるものは、安全確認が必須です。足りない部品はないか・ロックがかかるか・動作は正常かなど、確認してからリサイクルに出しましょう。付属品や保証書、箱などもあれば用意しておくと有利です。

ママたちの間で、「リサイクル品でもよかった」という声が多いベビーベッドやベビーバス・ベビーチェアは、中古市場でも需要があります。何枚あってもいいベビー服も人気です。こういう人気の品なら、買取が期待できます。

4.ベビー用品の処分、回収業者に頼む場合

ベビー用品をまとめて処分したい場合、便利なのが回収業者に依頼する方法です。出張買取のサービスを利用すれば、家に居ながらにしてすべて片付いてしまいます。

4-1.回収の流れ、回収方法

ベビー用品に限らず、不用品回収の一般的な流れを説明しましょう。

1)ホームページなどから電話かメールで見積もりを依頼。たいていの業者は無料見積もりに対応している

2)メールか電話で見積金額の提示

3)金額に納得したら買取日時を決定

4)当日、回収作業実施。その場で現金精算

4-2.料金

ベビー用品を回収してもらう場合、新しさや使用状態によって買取可能なものと、逆に処分費用がかかるものがあります。処分したいものの中に買い取り可能なものがあれば、相殺されて処分費用が浮くでしょう。ベビー用品は1点1点状態が違うので、まずは見積もりを取ることが大切です。

4-3.メリットデメリット

電話一本で自宅まで出張してもらえるのは、子育て中にはありがたいものです。しかも、買い取り可能なものがある場合は、処分費用と相殺されて、出費が抑えられます。
とはいっても、自分の思うような査定が出るとは限りません。インターネットを検索すると、ベビー用品専門の買取業者がたくさんあります。しかし、見積もりを依頼してみても、「思うように買取価格がつかない」「たくさんの品目の中で1点だけしか買取されなかった」などということもあるのです。

4-4.業者選びのポイント

買値がつかずに、引き取ってもらえなかったものは、改めて不用品処分の業者に依頼しなければならず、二度手間になってしまいます。
実は、不用品の買取には「古物商」、処分には「廃棄物収集運搬」という別々の許可が必要なので、買取だけの業者では、廃棄処分はできないのです。そこで、例えば、埼玉出張買取コールセンターのように、両方の許可を受けている業者なら、買取品と処分品を一緒に査定してもらうことができ、1回の依頼ですべて片付けることができます。以下のポイントもチェックしてみてください。

  • 不用品の回収・買取に必要な許可を受けている業者か
  • 実績は豊富か
  • 出張に対応しているか
  • 対応品目が多いか
  • 見積もりは無料か

5.ベビー用品の処分に関するよくある質問

ベビー用品の処分に関する疑問点にお答えしましょう。

Q.5年以上前のチャイルドシートがあります。きれいに使っていますが、買取に出せるでしょうか?
A.2006年に安全基準が変わっているので、もしそれ以前に製造されたものであれば廃棄処分してください。

Q.ベビー服はノーブランドでも買い取ってもらえますか?
A.ブランド品以外は、あまりいい査定額は期待できないでしょう。知り合いに譲る、掲示板を利用するなどの方法がおすすめです。

Q.ベビー用品は使用後何年くらいのものまで売れるでしょう?
A.2年以内だと高価査定が出る可能性があります。3~5年が目安ですが、使用状況にもよるので、見積もりを取ってみましょう。

Q.ベビーベッドは自治体でも回収してもらえますか?
A.ほとんどの自治体では粗大ゴミとして回収可能です。大型のものは運搬が困難なので気をつけましょう。

Q.ベビーグッズ以外のものも一緒に処分できますか?
A.取扱品目の多い回収業者に依頼すれば、ベビー用品以外も回収可能です。不用品の中に買い取り可能なものがあればお得に処分できます。

まとめ

いつ処分すればいいか悩むベビー用品ですが、せっかくならなるべく早く決断しましょう。少しでも新しい方が、お得に処分できます。短い間でも、赤ちゃんの成長のために役立ってくれたベビー用品です。お礼を込めてきれいにクリーニングして、感謝して処分しましょう。