腕時計の処分方法は? 自治体回収の手順や買取について詳しくご紹介


腕時計を処分するとき、ゴミの分類が分からない・電池と一緒に捨ててもいいのかなど、疑問が出てくることがあるでしょう。腕時計の中には高価なものや希少価値があるものもあり、コレクターもいることから、買取を利用できる可能性があります。不要になった腕時計をお持ちの方は、処分方法と併せて、買取についても覚えておきましょう。

  1. 腕時計は何ゴミに分類される?
  2. 腕時計を自治体処分に出す方法
  3. 腕時計を買取に出す方法
  4. 腕時計の処分や買取でよくある質問

古いものや動かなくなったものなど、不要な腕時計の状態はさまざまです。状態に合う処分方法を選ぶことも大切なポイントとなります。腕時計の処分を検討されている方は、ぜひご一読ください。

1.腕時計は何ゴミに分類される?

腕時計は、何ゴミとして処分すればいいのでしょうか? 自治体のゴミに関するルールを考えていきます。

1-1.不燃ゴミとして分類されることが多い

自治体回収では、腕時計を不燃ゴミとして分類するケースが多くなっています。腕時計は金属などを使っているため、可燃ゴミとして焼却処分することが難しいからです。とはいえ、自治体ごとにルールが異なり、素材別の分類を求められる場合もあるため、事前に分別方法を確認しましょう。

1-2.小型家電としてリサイクル回収している自治体もある

腕時計は、小型家電としてリサイクル対象になる場合があります。内部にある金や銅などのレアメタルを再資源化するためです。自治体で小型家電リサイクルボックスを公共施設や家電量販店などに設置しており、誰でも無料で利用できます。

2.腕時計を自治体処分に出す方法

既述したとおり、自治体で腕時計を処分する場合、不燃ゴミもしくは小型家電として回収されます。自治体処分に出すときの手順などを覚えておきましょう。

2-1.不燃ゴミは指定日に出す

不燃ゴミは、自治体指定のゴミ袋に入れて出してください。回収日は、週1回程度あります。自治体によっては、素材別に分類しなければならない場合もあるでしょう。ガラス・プラスチック・金属・皮革など、必要に応じて素材別に分けてください。プラスチックはプラスチックゴミ、皮革は可燃ゴミなどルールに従って正しく出すことが大切です。

2-2.小型家電リサイクルボックスに投入する

自治体が設置する小型家電リサイクルボックスは、腕時計などを手軽に処分できる方法です。腕時計をリサイクルボックスの設置場所まで持参し、投入口から入れてください。金属資源のリサイクルを目的に回収しているため、古いものや動かなくなったものでも回収対象となります。無料で利用できるのがメリットですが、設置場所が近くにない場合は面倒に感じるでしょう。

2-3.電池は取り外して腕時計とは別に処分する

電池は、腕時計とは分けて処分しなければなりません。腕時計から取り外し、リサイクルに出しましょう。電池のリサイクルは、量販店や公共施設などに設置された電池回収ボックスに投入するだけでできます。

3.腕時計を買取に出す方法

状態がいい腕時計は、買取に出す方法も考えてみましょう。腕時計の買取についてご紹介します。

3-1.買取対象となるもの

買取対象となるのは、有名メーカーや高級ブランドの腕時計です。ロレックスやオメガは不動の人気があり、高額買取になるでしょう。古いものでも、骨董(こっとう)品としての価値も見込めるため、買取可能な場合が多いものです。国内メーカーでも買取対象となるものはありますが、故障・傷・汚れがなく、付属品もそろっているものなど査定条件が厳しくなります。

3-2.買取で有利なメーカーは?

前述でロレックスやオメガは人気が高いとご説明しました。買取で有利なメーカーや高級ブランドは、以下を参照してください。

  • ロレックス
  • オメガ
  • カルティエ
  • ブルガリ
  • シャネル
  • タグ・ホイヤー
  • グランドセイコー

ハイブランドのものは、貴金属感覚で身につける方が多いため、中古でのニーズも高まります。グッチ・フェンディ・マークジェイコブス・ディーゼルなども、高値での買取は難しくても、買取可能な場合が多いでしょう。

3-3. 腕時計の買取を専門に行う業者を選ぶこと

適正価格で買取してもらうためには、腕時計の買取を専門に行う業者を利用することがポイントです。腕時計に関する知識が豊富で、価値をきちんと見極めることができます。買取価格は業者によって異なるため、複数の業者で買取査定を受けて比較しましょう。

3-4.査定前はメンテナンスをしておくこと

腕時計を少しでも高値で買取してもらうためには、事前のメンテナンスが大切です。動作確認だけでなく、細かな部分までしっかり掃除をしておきましょう。クロスなどで簡単に磨けば、ツヤも戻ります。本来は、買取査定を受ける前に、オーバーホールに出すことが理想です。付属品の有無も、買取査定では重要なポイントとなります。購入時の箱・保証書・説明書・ブレスのコマなどもそろえて査定に出しましょう。

4.腕時計の処分や買取でよくある質問

腕時計の処分や買取に関する質問を集めました。

Q.小型家電リサイクルボックスに投入した腕時計は、誰がリサイクルを行うのか?

A.国から認定された事業者がリサイクルを行います。認定事業者は回収した後、分解して金属資源などを取り出して再利用するのです。

Q.ベルトがゴム製の場合、自治体回収では何ゴミに該当するのか?

A.自治体によって異なりますが、多くの場合は不燃ゴミに該当します。文字盤と素材が異なるとはいえ、腕時計を無理に分解する必要はありません。まず、自治体に処分方法を確認してみましょう。

Q.アップルウォッチの処分はどうすべきか?

A.腕時計と同じ形状でも、アップルウォッチは個人情報が詰まった精密機器です。初期化だけでなく、内部のデータを消去してから処分しましょう。データ消去を行った後、小型家電リサイクルボックスなどを活用して処分するか、買取を利用する方法がおすすめです。

Q.有名ブランドの腕時計が並行輸入品だと、買取価格に影響するのか?

A.影響する場合があります。並行輸入品は安価で流通しており、買取価格が下がる傾向があるのです。とはいえ、わずかでも収益になる可能性があるため、買取査定を受けることをおすすめします。

Q.風水では、動かなくなった腕時計は運気を左右するのか?

A.風水の考え方では、動かなくなった時計は時間を止めて良運を逃すとされています。運気アップを意識する方は、不要な腕時計を思いきって処分しましょう。

まとめ

腕時計は、自治体回収で処分することができます。しかし、国の施策として、金属資源をリサイクルすることが推進されているため、自治体が設置する小型家電リサイクルボックスの利用が理想です。また、有名メーカーや高級ブランドの腕時計は、買取してもらう方法もあります。処分する方法を考えるだけなく、買取に出すことも視野に入れてみましょう。