オフィスチェアは買取に出せる? 中古需要や買取対象となる事務イスを紹介

オフィスチェアの買取 オフィス家具の買取

「オフィスチェアを買取に出すにはどうすればよいのか?」「オフィス家具は買取してもらえるか心配」などと、お悩みではありませんか?

事務所の移転や閉鎖などで不要になったオフィスチェアは、リユースしている所の買取を利用して処分する方法がおすすめです。
ブランドメーカーのオフィスチェアは特に人気があるため、高価買取が期待できます
とりあえず買取可能なオフィスチェアの特徴や条件などを理解しておきましょう。

この記事を読むことで、オフィスチェアの買取についてよく分かります。
買い取ってもらう方法や人気メーカー、買取相場などを解説します。

中古品のオフィスチェアの需要

オフィスチェアの中古需要や、買取対象となるものの特徴を見ていきましょう。

オフィスチェアの中古需要はあるのか?

オフィスチェア・事務イスは中古需要があります
事務所や営業所の新規開業や事業拡大などを機に、オフィス用品をそろえるケースがあるからです。
オフィスチェアなどを新規購入すると結構な金額がしますので、出費がかさみます。
そのため、中古で良好な状態のものを入手し、コスト削減につなげる企業が増えているのです。
特に、1,2年など臨時で一時的に事務所を開く場合などには適しています。
また、ご自宅のワークチェアやパソコンチェアなどとして利用する方も多いため、家庭用としてもある程度の需要があります。

買取に適しているオフィスチェアは?

「新しい」「状態が良い」「同じ種類のオフィスチェアで数が揃っている」「高級ブランドメーカー」などのオフィスチェアの場合は、「買取」に出すのがおすすめです。
オフィスチェアのデザインやランクはさまざまで、現在はオシャレなデザインの物もあるため、意外な価格で買取してもらえる場合もあります。

人気メーカーのもの

人気メーカーのオフィスチェアはもともとの値段が高いこともあり、中古市場でも人気があります。
特に、ハーマンミラーやオカムラなどのオフィスチェアは高価買取が十分期待できるでしょう。

状態がきれい

「再販できるかどうか」がポイントになるため、オフィスチェアの状態は査定に大きく影響します。
革やメッシュなどの素材部分に破れ・汚れ・シミ・変色がなく、キャスター部分の状態も良いオフィスチェアは、高く売れやすいでしょう。

機能に不具合がない

オフィスチェアには、昇降機能やリクライニング機能・アームの高さ調節機能などがついています。
そういった機能に不具合がなければ買取の対象になりやすいでしょう。
各機能はオフィスチェアを快適に使用する上で重要な役割を果たすため、査定の際は念入りにチェックされることになります。

状態が良好なブランドメーカー品は高価買取の対象

買取対象となるのは、状態が良好なものが基本です。
カバーやクッションに劣化がなく、リクライニング機能も正常に稼働するものなどとなっています。
使用年数が短いほうが、状態が良い場合が多いので買取では有利でしょう。
また、オカムラ、コクヨ、イトーキなどの国内メーカー以外に、ハーマンミラー、エルゴヒューマン、スチールケース、エコーネスなどの海外ブランドメーカーもかなり人気があります。

ハーマンミラー(Herman Miller)

アメリカに本社を置く世界的に有名なオフィス家具メーカー「Herman Miller ハーマンミラー社」
ハーマンミラーのオフィスチェアは中古品でも人気があります。
デザインや機能がシンプルなものでも5,000円前後の買取価格がつきます。
人気のモデルなら10,000~40,000円前後。
ハーマンミラーを代表するアーロンチェアやセイルチェアは40,000円以上の値がつくこともあります。

エルゴヒューマン(Ergohuman)

エルゴヒューマン(Ergohuman)は、2005年に台湾で生まれたオフィスチェアです。
アジア人が使いやすいように、エルゴノミクス(人間工学)に基づき創意工夫されたオフィスチェアとして誕生いたしました。
2005年9月の上海でのOA家具ショー以降、エルゴヒューマンは世界中で賞賛され続け、今では、世界50カ国を超える国で評価されています。

オカムラ

オカムラは、日本のオフィス家具の3大メーカーのうちの一つです。
日本人の体型やオフィスにぴったりのラインナップは国産メーカーの強みです。
高品質で機能的なオフィスチェアとして定評があるオカムラのイスはそのクオリティの高さから、オフィスだけでなく家庭用のワークチェアとしても愛用されています。
性能だけでなくデザイン面でも高く評価されていて、「コンテッサ」「バロン」など人気シリーズがあります。

処分する場合は注意が必要

企業や店舗で使っていたオフィスチェアは、事業系ゴミに該当します。
事業系ゴミは、自治体による回収を受けることができません
そのため、企業や店舗でオフィスチェアを処分する際は、事業系ゴミの回収を請け負う産業廃棄物業者に依頼する必要があります。

すぐに売りたいときはリサイクルショップへ

リサイクルショップに買取を依頼する方法や選び方をご紹介します。

数が少ない・すぐに売りたい場合におすすめ

一般的なリサイクルショップは査定時に持ち込みを要するため、「1,2脚など数が少ない」・「すぐに売りたい」などの場合に利用するのがおすすめです。
近隣にあるリサイクルショップに問い合わせをし、オフィスチェアの買取が可能かどうかを確認しておきましょう。
オフィスチェアはご家庭のワークチェアやパソコンチェアなどとしても利用でき、家庭用としても需要があるため、家具を扱う大型のリサイクルショップでしたら買取してもらえる可能性があります

何十脚もあるオフィスチェアはどうすればいい?

一般的なリサイクルショップでは、大量のオフィスチェアの買取は受けつていない所が多いです。
家庭用としてはそこまで需要が無いのに、かなりの販売スペースを取ってしまうからです。
数が多い場合は、「オフィス家具専門のリサイクルショップ」に依頼しましょう。
オフィス用品を専門に取り扱うリサイクルショップは、それ程沢山はないので、近くにあるのか?事前に探しておきましょう。遠くても数があれば取りに来てくれる所もあると思います。

運搬手段を確保しておくこと

一般的なリサイクルショップの多くは、自分で運搬して持ち込まなければなりません。
出張買取を行っているリサイクルショップでも、イス2,3脚程度ですと取りに来てくれない所も多いです。
近隣の店舗で気軽に査定を受けることができるメリットがある一方、運搬手段を確保する必要があるのがリサイクルショップのデメリットです。
運搬時は、オフィスチェアに不具合が出ないように注意しなければなりません。

当リサイクルショップはオフィス家具の買取を埼玉県で行っています

出張対応を希望する場合は、リサイクルショップ埼玉出張買取買取コールセンターまでお問い合わせください。
弊社では、オフィスチェアの買取オフィス家具の買取・回収も可能です。

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