コピー機の正しい廃棄方法とは? 3つの選択肢をご紹介します!
あなたの自宅やオフィスにある古くなったコピー機。
どうやって廃棄しようか迷っていませんか?
コピー機には、
- プリンター複合機
- 固定電話複合機
- 業務用コピー機
などがありますよね。
これらのコピー機は家電リサイクル法の対象外ですが、だからと言ってどんな捨て方をしても良いわけではありません。
では不要になったコピー機を正しく廃棄するためにはどうすればいいのでしょうか?
この記事ではコピー機の正しい廃棄方法を3つご紹介します。
コピー機の廃棄方法にお困りの方は是非お役立てください。
廃棄方法その1:複合機は自治体の粗大ゴミへ
複合機というのはコピー機能と一緒にプリンターやFAX・電話・スキャナーなどが付属している機械のことです。
家庭用の複合機であれば自治体の粗大ゴミに出すことができます。
自治体に問い合わせてみてください。
家庭用の複合機を「小型家電リサイクル」の対象として回収している自治体もあります。
粗大ゴミとして出せは自動的に小型家電リサイクルになる自治体もあれば、特定の回収場所に出す必要がある場合もあります。
この点も調べておきましょう。
廃棄方法その2:コピー機のメーカー、もしくは産業廃棄物へ
大きな複合機や業務用のコピー機はもしかすると自治体で回収されないこともあります。
「メーカーに回収を依頼したけれど断られた」という場合もあるでしょう。
その場合はどのように廃棄すれば良いのでしょうか?
古くなったコピー機をメーカーや自治体に回収して貰えなかった場合は、産業廃棄物として処理する必要があります。産業廃棄物収集運搬許可を取得している業者に廃棄を依頼しましょう。
産業廃棄物として回収して貰う場合は業者やコピー機の大きさにもよりますが、1万円以上予算を組んでおく必要があります。
廃棄方法その3:不用品回収業者に依頼する
家庭用の複合機や業務用のコピー機など何でも回収してくれるのが不用品回収業者です。
電話一本ですぐに引き取りに来てくれます。
コピー機を出来るだけ早く廃棄したい場合や自分の予定に合わせて廃棄したい場合は、不用品回収業者を利用がおすすめです。
不用品回収業者の中には、まだ使えるコピー機を買い取ってくれる業者もあります。
電話やメールでコピー機のメーカーや状態を伝えれば、買取価格の目安を知ることができるでしょう。
いかがでしたか?
この記事ではコピー機を廃棄する方法を3つご紹介しました。
- 廃棄方法その1:複合機は自治体の粗大ゴミ
- 廃棄方法その2:産業廃棄物として回収して貰う
- 廃棄方法その3:不用品回収業者に依頼する
これら3つの方法でコピー機を廃棄することができます。
コピー機の廃棄にお困りの方は是非参考にしてみてください。