汚部屋やゴミ屋敷を片付けられないのは病気?心理状態と脱出するコツ


ゴミが散乱し、足の踏み場がなくて困っている。散らかった部屋を何とかしたいけれど、片付け方がわからない。いわゆる汚部屋問題は、とても深刻です。片付けて心機一転し、やり直したいという気持ちはとてもよくわかります。
汚部屋と聞くと、どうしてもずぼらな男に多いイメージがあるでしょう。しかし、意外なことに女に増えている傾向があるのです。女で汚部屋に暮らしていると知られるなら、結婚や交際の機会も逃し、幸せが遠のくといわれています。
そこで、幸せを掴(つか)み取るための汚部屋片付け術をご紹介です。

  1. 汚部屋について
  2. 汚部屋への対応策
  3. 汚部屋が増えている理由
  4. 部屋を片付ける方法
  5. 汚部屋で多いトラブル
  6. もしかしてあなたも片付けられない症候群?
  7. 汚部屋片付け業者選び
  8. プロによる汚部屋片付け
  9. よくある質問
  10. 汚部屋の役立ちブログ
  11. まとめ

この記事を読むことで、汚部屋脱出となる片付け方が理解できるでしょう。

1.汚部屋について

汚部屋は、人格を疑われることもある深刻な問題です。汚部屋は、ゴミ屋敷ともいわれ、今や社会問題として近隣住民の安全も脅かす存在としてメディアにも登場します。

1-1.片付けられない部屋の問題点

なぜ汚部屋がいけないのかを考えたことはありますか?ゴミ屋敷や汚部屋に暮らす人の心理は、一般の人とは少し違うもの。周囲がいけないことだと指摘しても、ものへの執着心と目の前から大事な「ゴミ」がなくなる恐怖から、信じられないほど拒絶反応を起こすのです。
片付けられないまま部屋を放置し、害虫・害獣の発生や住宅の劣化を引き起こします。近隣の衛生環境を著しく侵害し、安全も脅かす存在へと発展するのです。自分の部屋だから誰にも迷惑をかけていない……そう思い込んでいるのが、片付けられない部屋に暮らす人に多い傾向でしょう。

1-2.深刻化するゴミ屋敷問題

ゴミ屋敷や汚部屋問題は、ニュースなどメディアでも頻繁に目にするようになり、身近な脅威として露呈するようになりました。
社会問題として深刻化する背景には、治安の悪化・衛生環境が損なわれる・美観を維持できないなども挙げられます。しかし、もっと問題となっているのはゴミ屋敷や汚部屋の住人の心理について。片付けられないのは、病気が関連していることがわかってきています。
ただ単に片付ければ済むのではなく、心のケアも同時に行わなければ根本的に解決しない深い問題だということです。

1-3.なぜ汚部屋になってしまうのか?

汚部屋やゴミ屋敷は病気が関連しているとご説明しました。片付けられない・汚部屋が気にならない人には、共通点や原因がわかってきています。

1-3-1.発達障害によるもの

発達障害と聞くと、子どもの疾患というイメージが強いのではないでしょうか?しかし、近年は大人の発達障害が注目されるようになりました。ADHD(注意欠陥多動性発達障害)やADD(注意欠陥発達障害)が代表的で、脳機能に異常があることで発症する疾患です。考え方を変える前に脳機能を正常にしなくては、根本的な解決には至りません。発達障害では、特定のものに強いこだわりを示す兆候があります。発達障害が背景にあり、ものを抱え込んで捨てられない強いこだわりとなって汚部屋を生み出すのです。

1-3-2.心理状態について

ゴミ屋敷や汚部屋脱出を試みようとチャレンジしている人は、世間が思っているより多いと思います。ゴミ屋敷の画像を見て、自分はこうなってはいけないと感じる人もいるのです。
しかし、汚部屋にあるゴミは住人にとって、時間・手間・労力・お金を費やして集めた宝。早々に手放すことができないのです。執着心や強迫観念が邪魔をして、片付けられない女になってしまいます。心理状態安定を目指し、メンタルケアをすることで解消するケースもあるでしょう。

1-3-3.真面目な性格ほど陥りやすい

汚部屋の住人はどんな性格の持ち主を想像しますか?ずぼら・時間にルーズ・財布のひもが緩いなど、何となく印象が悪いのではないでしょうか。
想像には相反し、汚部屋の住人は意外と真面目で社会的地位のあるキャリアウーマンが多いのが実状です。周囲へ気遣いをし、プレッシャーの中で暮らしている人がほとんど。忙しく活動し、自分を休める時間を持てない人たちです。甘える場所がないため、自宅ぐらい自分の甘えが出る場所として、汚して散らかることを許してしまうのでしょう。

1-3-4.汚部屋の住人に見ることができる共通点

汚部屋の住人には、貯金がない・浪費癖があるなどの共通点が見受けられます。寂(さみ)しがり屋で、常に誰かと一緒にいたいと思い、羽振り良くおごってしまう傾向もあるでしょう。そのため、貯金できずにいざというときの備えができていない人が多いのです。
不用なものまで買い込み、ものがあることで安心感を抱く傾向もあります。余計なものを買って、不用なものは捨てられない。繰り返して負の連鎖が発生し、汚部屋へと変貌を遂げるのです。
汚部屋の共通点としてよくいわれているのは、収納が多くあること。収納があるにもかかわらず、うまく使えていないことが汚部屋につながるのです。

1-3-5.ストレスを抱えている人は要注意

部屋が片付けられない人に見ることができる特徴として、ストレスが大きく関係しています。増えているのは、育児中の主婦・専業主婦です。家の中で家事や育児に注力しているため、ほかへエネルギーを発散する場を持てず、ストレスを抱え込んでしまいます。
結婚後に片付けられない嫁だとわかり、ショックを受ける夫も多いのです。結婚の理想と現実が違い、夫との会話やかかわりが少ないため、ストレスで塞ぎ込みやすくなるのが原因でしょう。

1-4.片付けられない部屋を放置して起こり得ること

片付いていない部屋は、誰が見てもリラックスできる環境ではありません。

1-4-1.主婦失格と思われて離婚もあり得る

汚い部屋で調理された料理を口にするのも躊躇(ためら)われるでしょう。快適な暮らしができないなら、離婚を突きつけられても仕方がありません。
汚部屋は幸せを逃し、悪い運気を吸い込んでしまいます。片付けられない女たちは主婦失格とされ、夫に見放された結果は離婚となって現れるのです。

1-4-2.火事発生リスクも上昇

火事の原因で多いのは、プラグの間に入り込んだほこりがショートするトラッキング現象です。ゴミ屋敷や汚部屋には、一般の住宅以上にハウスダストが存在します。加えてものが多いため、普段使っていないプラグの状態を把握することもありません。
火事発生リスクは一般の住宅以上に高いもの。こまめに掃除をして防げるのに、片付けられないために火事を引き起こします。近隣住宅まで延焼し、多大なる損害と迷惑をかける結果につながるので注意すべき問題です。

1-4-3.汚部屋住人の顛末(てんまつ)

汚部屋住人の顛末(てんまつ)は、孤独死です。周囲から孤立し、ゴミの中で寂しさを抱えながら亡くなっていくことがあります。片付けることをすすめる周囲から距離を置き、どんどん一人になっていくのです。
家族や親と離れ、一人暮らしをしている方は要注意でしょう。孤独死は発見も遅れる傾向があるため、親族にも負担が大きいものです。

2.汚部屋への対応策

健康と安全を意識するなら、汚部屋問題はすぐに対策を講じるべきです。身近な人が汚部屋の住人ならどうしますか?妻や娘が片付けられない女なら、あなたの自宅がゴミ屋敷に変わり果てる結果にもつながるのです。どう対応すべきかを考えていきましょう。

2-1.汚部屋脱出にはまずどうすべきか?

汚部屋脱出に向けた動きは、どのように進めればいいのでしょうか?

2-1-1.妻や娘など家族が片付けられない女ならどうする?

妻や娘が片付けられない女なら、まずはストレスとなる要因がないかを探っていきましょう。普段思っていることや不満を思いっきり話してもらい、一緒にストレス発散方法を模索していきます。片付かないからすぐに発達障害と結論付けず、原因となるストレスを取り除くことから始めましょう。

2-1-2.親や実家がゴミ屋敷になっているならどうする?

一緒に暮らしていたころは普通の家だったのに、離れた途端に実家がゴミ屋敷になる。意外と耳にする話です。実家を離れて疎遠になり、コミュニケーションを取る機会が減ったことが原因でしょう。
あんなにきれい好きだったのにと、疑問とショックを受ける気持ちはとてもよくわかります。実家がゴミ屋敷になるのは、もしかすると病気のサインではないでしょうか?認知症の兆候でも、判断力が鈍る傾向があるため、ゴミを捨てる基準があやふやになってしまうのです。なるべく密に連絡を取り、様子を見に行くようにしてください。心配なら、早めに病院を受診するといいでしょう。

2-2.汚部屋に対して周囲ができること

汚部屋やゴミ屋敷の住人は、基本的に寂(さみ)しがり屋が多いもの。本音を語り合う友達がいなくて、孤独の中で暮らしています。地域のコミュニティーから外れ、輪に溶け込むことができないのです。
汚部屋というだけで周囲の人は敬遠してしまうでしょう。しかし、解決したいなら受け入れてあげる姿勢も大切です。声かけを普段から行い、気にする様子を表してみてください。自分一人じゃないと思うと、汚部屋の住人にも変化が出てきます。地域で取り組み、かかわり合いを持つようにしましょう。ときにはおせっかいも大切です。

3.汚部屋が増えている理由

汚部屋やゴミ屋敷は、急増していて深刻な状況にあります。自治体で強制代執行を行う動きもあり、いかに見逃すことができない問題かがわかるでしょう。なぜ急増しているのか、理由や脱出方法などをご紹介します。

3-1.増えている片付けられない人

片付けられない人が増えているのは、ストレスが最も多い原因です。ストレスで気力が湧かず、片付けるパワーがなくなっています。忙しい・自由な時間がないなども原因ですが、失恋がきっかけで自分を見失うことも引き金になっているのです。
不安定な精神状態は、汚部屋やゴミ屋敷となって現れます。周囲に無気力な人がいるなら要注意です。

3-2.脱出・改善に向けてどうすべきか?

汚部屋を何とかしたい・誰か助けてほしいと思っているのは、実は当の本人であることが多いのです。心の声を拾ってくれる人がおらず、孤立して抱え込んでしまい、自分だけで解決することができません。自分で始めたことにがんじがらめになり、汚部屋から抜け出すことができないのですね。
脱出や改善に向けた動きとしての第一歩は、どんな人生を送りたいかを話し合うことでしょう。恋愛したい・結婚して出産したいという希望があるなら、幸せを掴(つか)めるよう部屋をきれいにする目標を持つことができます。人生設計をしっかり描き、目標を定めていきましょう。そして、周囲は後押しするように掃除を一緒に始めてください。

3-3.断捨離を始めよう!

汚部屋やゴミ屋敷の掃除は、断捨離を行うのが理想です。無駄を一掃し、きれいな環境を作り出します。部屋の居心地が良くなり、住みやすい状態がベストだと教えてあげるのです。
不用なもの・使わないもの・壊れているものはすべて処分します。いらないものを捨てるだけでは不十分です。ものの置き場所を定め、こまめに掃除することを覚えていきましょう。
断捨離で部屋をリセットし、いったんきれいな部屋にすることが汚部屋解消のスタート地点です。スタート地点から、いかに部屋を汚部屋に戻らないようにするかがポイントになります。

3-4.片付けの相談窓口や解決法について

汚部屋やゴミ屋敷の中には、天井まで堆くゴミが溢(あふ)れている風景を画像や動画で目にすることがあります。もはや自力での解決が難しい状況になり、専門業者や掃除代行などを利用する方が簡単でしょう。
片付けたい・何とかしたい・片付け方を教えてほしいなど、少しでも改善に向かう気持ちがあるなら、迷わず業者に連絡してみてください。

4.部屋を片付ける方法

汚部屋の片付けは、想像するだけでも大変そうですよね。どこから手を付けていいかわからない、ゴミの分別も難しいというのが正直な感想でしょう。しかし、一歩を踏み出さない限り、解決には至りません。少しでも前に進むことができたなら、自分に自信を持つこともできます。必ず出口はありますので、諦めずに頑張ってみてください。

4-1.まずは何をすればいい?

汚部屋の一掃を始めるなら、まずはゴミを手あたりしだいに捨てていきましょう。汚部屋にあるものの90%は不用品です。お弁当の空(あ)きトレー・ペットボトル・商品のパッケージなど、いらないものは迷わずゴミ袋に入れていってください。
汚部屋解消への第一歩は、捨てることから始まります。捨てることができず、抱え込んだ結果が汚部屋です。もったいない精神を捨て、一心不乱に捨てるようにしてください。

4-2.汚部屋の掃除に必要なもの

汚部屋の掃除や片付けに技術は必要ありません。きれいにするぞ!という固い決心だけが、部屋の片付けにつながります。用意したいものは、雑巾・重曹水・ゴミ袋です。最低限の3つがあるなら、ひとまず進むことができるでしょう。
ゴミを処分してから床面にシミやカビを発見した場合、材質を傷めないよう優しいカビ取り剤などを使って取り除いていきます。重曹水を吹き付けて放置し、30分ほどしてから拭き取る方法もおすすめです。
ゴミの運び出しに使用する軍手と大型家具の固定に使うバンドを用意しておくと便利でしょう。粗大ゴミは軽トラックに積んで運びます。

4-3.不用品と粗大ゴミの仕わけがわからないときは?

汚部屋に置いてあったものは、新しく入れ替える気持ちで取り組む方がいいでしょう。

4-3-1.衣類を捨てる目安

ゴミに埋もれていた衣類は、腐敗臭や生活臭が染み付き、清掃が終わった部屋に再び悪臭が発生する恐れがあります。
1年以上着ていない衣類・いつ買ったかわからない・次に使う機会は未定などのものは、すべて不用品として処分対象にしてください。

4-3-2.家電製品を処分する目安

大型家具や家電製品などの粗大ゴミを処分するかどうかの見極めは、使える品かどうかがポイント。古い年式のものは、買い替えた方が光熱費削減にもつながるので、見直しのきっかけにしてください。製造から10年が家電製品の耐用年数といわれていますので、1つの目安となるでしょう。

4-3-3.思い出の品はどうする?

思い出の品で捨てられないという悩みは、汚部屋の住人でなくてもあって当然です。しかし、どんなものにも思い出はつきもの。すべてを保管しておくのは難しいでしょう。優先順位を付け、上位5位までを保管する・保管期限を設けるなどルールを定めておきます。
写真やビデオはデータ化し、場所を取らない保管方法を選ぶようにしてください。データ化する際に保管しておきたいものを厳選できて便利ですよ。

4-4.仕わけするときの注意点

足の踏み場もない汚部屋の掃除は、とても根気の必要な作業ですよね。分別も容易ではなく、仕わけるだけで1日費やしてしまうことも少なくありません。
仕わけの際に注意したいのは、足場が確保できずに転倒する事故です。本が積んであり、崩れやすい環境ならなおさら注意が必要でしょう。片付けに夢中になる余り、自分の安全に意識が向かないということも多いので、必ず自分の足場は確保してください。

4-5.不用品の処分方法について

掃除を終えた後に出た大量の不用品は、そのまま捨ててしまいますか?売却する方法を模索する方もいるでしょう。しかし、状態や臭いの付着具合により、引き取り対象になるか否かは変わってくるので注意してください。

4-5-1.自治体のルールで粗大ゴミにするなら?

捨てるのに最も費用がかからない方法は、自治体のルールに沿って粗大ゴミにすること。1辺30cm以上のもので、自治体に事前申し込みが必要になります。小型家電リサイクル法に基づく、パソコン・テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機は対象外です。ソファーや棚などの大型家具の運び出しは、協力者の存在が必要になります。また、自治体の指定日まで捨てられないのがデメリットでしょう。

4-5-2.リサイクルショップへ売却すると利益になる?

製造から5年以内の家電製品なら、リサイクルショップでも買い取り対象となります。捨てるなら費用がかかりますが、状態の良いものなら買い取りで収益を得ることができるのです。
なるべくきれいにしてから査定を受けるようにしてください。カビが発生しているなら、カビ取りを行ってからがいいでしょう。買い取り価格に大きく影響します。

4-6.掃除が苦手な人の傾向がわかるチェックリスト

部屋の掃除や片付けが苦手な方は、同じ行動や習慣を持っているとされています。以下にあてはまる方は、掃除下手や整理整頓が苦手な傾向があり、汚部屋予備軍になる恐れも。ご自身の行動をチェックしてみてください。

  • ものを捨てるなんてできない
  • つい衝動買いしてしまう
  • 安いとかお得に弱い
  • 流行(りゅうこう)のものは持たないと不安
  • コンビニが大好き

チェックリストにあてはまる項目が多いなら要注意です。決して一人で掃除をせず、客観的に判断してくれる人と一緒に汚部屋掃除を始めましょう。ものを捨てられなくて進まないといったトラブルもなくなります。

5.汚部屋で多いトラブル

汚部屋は何かとトラブルがつきもの。衛生面だけではなく、人間関係に亀裂が入ることもあり、自分だけ良ければいいという考え方ではいけません。

5-1.よくあるトラブル

最も多いのは、ダニ・ハエ・ウジ・ゴキブリといった害虫について。汚部屋住人もアレルギー症状を引き起こしますが、近隣住宅へ侵入し、他人を巻き込む事態に発展してしまいます。周囲でお子さんがいる家庭なら、アレルギー疾患について戦々恐々としていることでしょう。お互いに快適な暮らしをするなら、やはり衛生面はきちんとしておかなければなりません。

5-2.汚部屋トラブルの相談はどこへ?

汚部屋から悪臭・害虫・害獣が発生した!といって、いきなり住人に直訴できる人は少ないでしょう。どんな人かわからない・逆恨みされても困る・報復が怖いなど、トラブル解決の仲介をしてもらいたいと希望する方がほとんど。ただ、実際にはどこへ依頼するべきかわからず、悩むケースが目立ちます。
汚部屋で発生した事案は、賃貸住宅ならまず管理会社や家主へ報告してください。賃貸住宅では借り主の安全や快適性に配慮しなければならず、賃料に見合う環境を提供する必要があるからです。
持ち家であるなら、自治会や自治体の環境整備担当などを介して、汚部屋住人への声かけをしてもらうようにしてください。

5-3.汚部屋トラブルを円滑に解決する対応法

誰でもトラブルは大きくせず、円滑に終わりにしたいと願うことでしょう。汚部屋の住人はものへの執着心が誰よりもあり、他人から否定されると余計に態度を硬化してしまいます。
円滑に話し合いを進めたいなら、まず住人の価値観を尊重してから周辺住民への悪影響をそっと語りかける方法がおすすめです。
最初から「迷惑している」と強く主張するなら、必ず失敗に終わります。相手を受け入れ、許容することが汚部屋脱出への最短に道のりです。

6.もしかしてあなたも片付けられない症候群?

片付けられない症候群は、汚部屋やゴミ屋敷の予備軍です。自分が不潔だということに気付かず、知らず知らずに周囲を不快にしていることもあり、注意しなければなりません。日ごろの行動や癖とあてはまるかチェックしてみてください。

  • 忙しくて自分の時間がない
  • いつか片付けようと後回しにしてしまう
  • 散らかっているのが気にならない
  • 片付ける手順がわからない
  • ものを捨てると焦燥感を抱く
  • 集中力が続かない

片付けられないのは立派な病気です。片付けようという意識はあっても、行動に表すことができない人を指します。汚い環境に慣れてしまい、嫌悪感や罪悪感を抱くことも次第になくなるでしょう。片付け始めても集中せず、ほかのことに気を取られて中断してしまうなど、精神疾患を抱えていることもあります。あてはまる症状があるなら、心のケアが必要な可能性もあるので注意してください。

7.汚部屋片付け業者選び

さあ片付けようと一人で雑巾を片手にし、どれだけの人が汚部屋を一掃するというミッションをクリアできるのでしょう。たった一人でゴミを分別し、粗大ゴミを運び出すまでにくたびれてしまうのでは? 
汚部屋掃除は、片付けのプロと一緒にやっていくと安心です。

7-1.プロに依頼した方がいい場合とは?

部屋くらい自分の手で!と思う方も多いでしょう。そもそも自分で片付けられる人は、汚部屋にはしていません。自分一人で片付けられる限界はありますので、1つの目安として知っておいてください。

7-1-1.ゴミの分別がわからない人

ゴミの分別は、汚部屋解消となる最初の入り口です。必要品と不用品の分別ができないなら、先へ進むことができません。自分では判断できないなら、プロと一緒にてきぱきと片付ける方が時間短縮できていいでしょう。

7-1-2.高齢者の方は一人では難しい

高齢者の方は体力と気力が低下気味であることも。始めた途端に息切れしてしまい、結局放り出してしまうこともあります。ケガや事故のリスクも若い方に比べて高いため、片付けのプロに依頼する方がスムーズで安全です。

7-1-3.重量のあるものばかりで困っている

片付けられないのは女に多く、重量のあるものを捨てることができません。持ち上げて移動するだけでも大変で、手助けが必要です。一緒に片付けてくれる仲間がいるなら可能ですが、プライバシーを友人にさらけ出したくないというのが女の本音でしょう。友人に依頼したばかりに、不評を流されてしまったというトラブルも少なくありません。業者に依頼するとプライバシーに配慮して片付けてもらえますので安心です。

7-2.プロに依頼するメリット

プロに依頼する最大のメリットは、大幅な時間短縮でしょう。1つ1つを手に取りながら、必要かどうかを判断し、ゴミ袋に詰めていくのは根性のいる作業ですよね。迷いながら時間もかかり、1週間1か月と時間ばかり過ぎ、最後には片付けが終わらなかったという失敗談はつきもの。大まかな判断基準を伝え、残しておきたいものを意思表明しておくだけで、ゴミ処理を行ってもらえます。片付けに失敗せず、住みやすい環境に整備し終えてくれるので、生活の立て直しにはもってこいです。

7-3.業者選びのポイント

片付け屋・掃除代行・不用品回収など、業者の名称はさまざまです。正しい業者選びのポイントは、きちんと許可を受けて営業している業者かどうか。廃棄物処理と運搬の許可を得ているなら、依頼しても安心です。また、不用品買い取りを行っている業者なら、古美術商の許可も必要でしょう。資格なしで営業している業者は、不法投棄などの心配も出てくるので注意してください。

7-4.業者に頼むときのコツ

片付けを依頼する前には、必ず見積もりを出してもらい、複数を比較するようにしてください。まれに、片付けを始めてから追加料金が発生して高額になったというトラブルもあります。
どこまでが清掃の範囲なのかも、明確にしておくことがポイントでしょう。
汚部屋の片付けは徹底的に行い、再び汚部屋にリバウンドしないことが目的です。ゴミの処分・清掃は最低限行うべきで、整理整頓が苦手な方は収納しやすい環境作りまで依頼するのがコツ。汚部屋には収納が意外と多く、ゴミを処分して見直すだけでぐっと仕舞(しま)いやすい空間に仕上げることができます。快適に生活でき、リラックスできる部屋にするまでを依頼してください。費用はかかっても、必ず汚部屋に戻りたくないと思える空間にすることができるはずです。

7-5.汚部屋を掃除する料金相場について

汚部屋の片付けにかかる料金は、各社それぞれ特性が異なります。荷物・ゴミの量や部屋の広さが関係しているためです。
一例を取り上げるなら、3DKで3tトラックで運び出し、12万円というのが相場でしょう。しかし、室内を清掃し、環境整備まで依頼するなら、追加料金が発生します。あらかじめ見積書で作業と依頼内容をしっかり確認し、納得できる金額で契約してください。
しかし、安かろう悪かろうという言葉があるように、費用ばかりに目が行くのは危険です。ゴミ屋敷や汚部屋を数多く経験している業者に依頼する方が確実にきれいになります。
費用対効果を意識し、リバウンドしない片付けをお願いできる業者を選んでください。

8.プロによる汚部屋片付け

自分でも手に負える範囲なら、少しずつ進めていけば実現できるでしょう。しかし、時間・手間・労力・ゴミの処分を考えたとき、プロによる片付けがいかに充実していて納得できるものかを実感できるはずです。

8-1.プロならではの片付け方法

ゴミ屋敷や汚部屋にある家電製品や家具は、長い間放置してあるものばかり。製造年数が浅く、まだ使える品は少ないのです。まず必要になるのは粗大ゴミの撤去。分別から粗大ゴミの撤去まで、スピーディーにこなしていきます。汚部屋に散乱したゴミも、驚くべきスピードで処理していき、あっという間にきれいな部屋に変わるのです。
依頼内容により、細かな汚れ・カビ・ほこりも丁寧に清掃してくれます。自分では落としにくい汚れも、専用薬剤によって劇的にきれいな状態へ生まれ変わるでしょう。

8-2.アフターフォローについて

片付けられない女魂を込めてきれいにした部屋。費用もかけ、丁寧にした環境は維持していきたいと思うものですよね。しかし、残念ながら一部の方は生活習慣を変えることができず、再びリバウンドして汚部屋になってしまうケースもあります。
負の連鎖を絶ちきるために必要なのは、生活習慣・ものへの考え方・汚い環境が体調不良の原因となることを知る・周囲へ迷惑行為であることを認識することから。
どうしてもきれいな環境を持続する自信がない方や再び汚部屋に戻りそうな方は、業者へ相談してみてください。各社でアフターフォローを実施しており、リバウンドしないコツや依頼者に合う整理整頓術をアドバイスしてもらえます。数多くの経験を積んだ業者だからできることであり、単なるアドバイスだと受け流さないことがポイント。不明なことや疑問があれば、どんどん質問して問題を解決していきましょう。小さな質問でも丁寧に答えてもらえますよ。

9.よくある質問

汚部屋・ゴミ屋敷問題でよくある質問をまとめてみました。少しでも疑問が解決し、片付けるきっかけになることを祈ります。

9-1.多額の費用負担ができない場合は?

見積金額に納得できない、支払いが難しい場合は相談することも可能です。お客さまの経済状況を踏まえ、投資できる金額に沿って片付けを実施します。金額に応じ、3万円まで・10万円までといった上限を設けて作業しますので安心してください。
事前に重点的に片付けたい場所を指定しておくと、作業もスムーズに行えます。

9-2.見積もりは無料ですか?すぐに対応可能ですか?

見積もりは無料です。見積もりに納得できない場合、無理に契約を進めることはしません。また、最短で申し込みした日にすぐ見積もりに伺うことが可能です。

9-3.土日祝日は営業していますか?

年中無休で営業しており、お忙しく平日に時間を取れない方でも安心です。しかしながら、土日祝日は依頼が殺到することが予想され、事前予約は早めに済ますようにしてください。

9-4.重量もあり、階段から運び出すことが難しいものはどうしますか?

経験豊富なスタッフは、解体や吊(つ)り下げ作業も行うことができます。家屋の状況やゴミの量により判断し、吊(つ)り下げや解体で正しく回収いたしますので、ご心配はいりません。

9-5.近隣に知られずに作業をしたい

プライバシーに配慮し、トラックの名前を隠す・私服での作業も請け負っております。事前の申込時に希望は必ず伝えてください。万全の体制とプライバシーの重視に努め、安全で円滑な作業を実践いたします。

10.汚部屋の役立ちブログ

汚部屋を写真に収め、随時報告と感想を述べるブログが人気を呼んでいます。ブログランキング順にお伝えしているので、ぜひ参考として見てください。きっとあなたも汚部屋脱出できますよ。

おうちで、まんがきっさ

汚部屋脱出し、自分専用にまんがきっさを開く目標を立てて取り組んでいます。

汚部屋お片付けブログ

いわゆる片付けられない女によるブログ。いつかきれいな部屋にするという信念のもとに取り組んでいます。

ふつうの生活を取り戻す記録

片付けられない主婦による日記。気付いたときには汚部屋と自分自身が過去最高体重を更新。現在掃除中により、ビフォーアフター写真を掲載しています。

ずぼら主婦の人生いろいろお片付け日記

片付けられない主婦の代表格。パートと兼業ながら、汚部屋脱出を実践する努力家のブログ。

60歳までに断捨離

現役で働きながら、将来を見据えて現在の30%までゴミの量を減らす目標を立てる主婦。汚部屋での毎日をつづる。

11.まとめ

いかがでしたか?ゴミ屋敷や汚部屋は自分の健康だけではなく、不衛生・だらしない・自己管理能力が低いとマイナスイメージを与えてしまいます。近隣住民の生活環境も著しく損ねてしまうのです。
汚部屋の片付けを思い立ったら、片付けのプロに依頼して、スピーディーかつ確実な片付けを実践すべきでしょう。単なるゴミの処分だけではなく、暮らしやすい生活環境を取り戻すことが汚部屋脱出とリバウンドしないコツです。部屋をきれいに掃除し、幸せと良い運気を手に入れてください。