知らないと大損するかも!? 知って得するカーナビの処分・廃棄法!


5月も半ばを過ぎました。後2か月もすれば夏がやってきます。夏といえば子供や学生の「夏休み」の時期ですよね。遊びに行ったり旅行に行ったりすることが多くなります。そんなときに便利なのがカーナビですよね。夏休みに備えて古いカーナビを処分・廃棄して、新しいカーナビに買い替えようと考えている人も多いでしょう。そして、処分するなら、できるだけお得に処分したいと考えている方も多いはずです。そこで、今回はカーナビをお得に処分するための方法についてご紹介します。

  1. カーナビを捨てたい、廃棄したい、処分したい
  2. カーナビの処分、自治体回収の場合
  3. カーナビの処分、買い替えや交換の場合
  4. カーナビの処分、リセールやオークションの場合
  5. カーナビの処分、回収業者に頼む場合
  6. カーナビ処分でよくある質問

この記事を読むことで、カーナビを処分する際に知っておくべき情報を学ぶことができます。知っておくと得する情報ばかりなので、ぜひ最後までおつきあいくださいね!

1.カーナビを捨てたい、廃棄したい、処分したい

1-1.カーナビの寿命と買い替え時期

カーナビの寿命には、カーナビが物理的に故障して寿命となってしまう場合と、地図データが古くなってしまうことで寿命になってしまう場合があります。故障による寿命は、使用環境によって変わりますが、5~10年程度です。この数字の根拠は、カーナビに搭載されているハードディスクの寿命からきています。ハードディスクは比較的故障しやすい機械で、特に振動や熱に弱いのが特徴です。そのため、夏場に暑い中使用していたり悪路などを走行していたりすると、1~2年程度で故障してしまうこともあります。

地図データが古くなる寿命に関しては、おおよそ5~8年程度でしょう。多くのカーナビメーカーは、カーナビの地図ソフトのサポートを5年程度としていることが多いからです。そのため、5年以上たつと情報が更新されなくなるので、新しくできた道や場所などに対応できなくなります。とはいえ、すべての道や場所が新しくなるわけではありませんから、更新できない状態でも数年は使い続けることも可能です。ですので、8年ぐらいが寿命でしょう。

これらのことから、最低でも8年たったら買い替えるのがおすすめです。できれば、サポートが切れると同時に買い替えるのが一番良いでしょう。もちろん、故障しやすい機械ですので、不具合が出たら後回しにしないで交換してしまった方が、後々面倒がありませんよ。

1-2.カーナビを長持ちさせるコツ

1-2-1.使用時にはなるべく熱を避ける

カーナビなどの精密機械は、使用すると熱を持ちやすい性質があります。そのまま熱がこもりすぎるとオーバーヒートによって壊れてしまうのです。ですから、基本的には排熱装置が付けられているのですが、車内が暑いと排熱がうまくいきません。そのため、夏場にカーナビを使う際には、冷房などを入れるようにすることが大切です。また、駐車する際には、なるべく日の当たらない場所に止めたり、遮熱カバーなどをフロントガラスの内側に貼り付けたりするなどの工夫をすると良いでしょう。

1-2-2.振動や衝撃を避ける

カーナビの内部に搭載されているハードディスクは振動に弱いので、できるだけ悪路の走行はしないことが寿命を延ばすことにつながります。

1-3.カーナビ処分の困りごと

カーナビ処分で一番困るのが、一体何ゴミに出せばいいのだろうか、という点だと思います。家電製品だから家電リサイクル法に関係しているのか、あるいは粗大ゴミか、それとも資源ゴミか、はたまた普通に燃えないゴミなのか。どれにも当てはまりそうで悩んでしまいますよね。また、内部のデータについてもどうすればいいのかわからず悩んでしまいがちです。カーナビの中には自宅や職場など、自分が行き来した場所のデータが入っていることがあります。もしも、そのデータが誰かに悪用されたら、と思うとおいそれと処分できませんよね。

1-4.カーナビの正しいゴミ分別とリサイクルの必要性

1-4-1.カーナビは何ゴミ?

カーナビのサイズによって変わってくるでしょう。多くの自治体では、1辺の長さが30センチを超える電化製品は粗大ゴミ、それ以下は不燃ゴミという扱いになっています。ちなみに、勘違いされがちですが、カーナビに家電リサイクル法は適用されません。家電リサイクル法はテレビ(CRTも含む)・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫も含む)・洗濯機(乾燥機も含む)の4品目だけに適応される法律だからです。

1-4-2.データの消去方法

多くのカーナビには、「走行軌跡データ消去」や「目的地履歴消去」などの機能が搭載されています。わからないようであれば、説明書を確認すると良いでしょう。説明書がない場合は、オンラインで検索すれば説明書を閲覧することができます。それでも、消去方法がわからない場合には、物理的に破壊してしまうことで消去することも可能です。ただし、破壊する際には飛び散った破片などで目を怪我(けが)することがあるので、十分に注意してくださいね。

1-4-3.リサイクルの必要性

ここまでゴミとしての処分方法についてお話してきましたが、できればカーナビはリサイクルすることをおすすめします。カーナビの内部にはレアメタルなどの貴重な資源が含まれているからです。日本はただでさえ資源の少ない国ですから、せっかくの有効な資源を無駄にするべきではありません。自治体が小型家電を対象に無料で回収していることがありますので、ぜひとも利用してくださいね。

2.カーナビの処分、自治体回収の場合

2-1.小型家電リサイクル法について

カーナビは小型家電リサイクル法という法律に関係しています。1年間に排出される小型家電製品ゴミには、約844億円相当の有用金属が眠っているのです。このことから、都市鉱山、などという呼ばれ方もしています。そこで、この価値ある金属をなるべく再利用するために制定されたのが、小型家電リサイクル法なのです。

小型家電リサイクル法は家電リサイクル法とは違って法的拘束力はありません。ですので、リサイクルせず、不燃ゴミや粗大ゴミとして処分することも可能です。しかしながら、自治体の方針によってはリサイクルが原則となっていることもあるので注意しましょう。

2-2.カーナビの処分方法

粗大ゴミとして処分する場合は、まず地域の粗大ゴミセンターに依頼をします。依頼は電話からでもインターネットからでも可能です。依頼をすると回収日時と場所、出す際の形式などが伝えられますので、指示どおりに出しましょう。

小型家電リサイクル法にのっとってリサイクルする場合は、指定場所に設置されている小型家電回収ボックスを利用してください。小型家電回収ボックスは、主に以下のような場所に設置されています。

  • 大型スーパー
  • 区役所
  • 支所
  • 公民館
  • コミュニティーセンター
  • 図書館

ただし、小型家電回収ボックスにはサイズの制限があります。基本的には、粗大ゴミの規定である「1辺の長さが30センチを超えるもの」に合わせて、30✕30センチ以下に設定されていることが多いようです。ただし、地域によって投入口のサイズは違うので、事前に自治体ホームページ等を確認しておきましょう。

2-3.メリット・デメリット

自治体で処分するメリットは費用の安さです。規定のサイズ以下のものであれば小型家電回収ボックスで無料処分ができますし、粗大ゴミ扱いになるものでも300~700円程度で済みます。デメリットは、面倒くさいという点でしょう。粗大ゴミとして出す場合には、まず自力でカーナビを取り外し、粗大ゴミシール等を貼り付けたり、指定の場所に運び出したりしなければいけません。また、小型家電回収ボックスを利用する場合は、まずボックスを見つけるとことから始める必要があります。その上、わざわざボックスのある場所まで出向かなければいけません。これは大きなデメリットといえるでしょう。

3.カーナビの処分、買い替えや交換の場合

3-1.販売店での下取りがお得!

買い替える際には、カー用品店やホームセンター、通販業者などで下取りしてもらうとお得です。下取りによって新しく購入する製品が安くなります。しかも、同時に不要なカーナビを処分してもらえるのも大きなメリットです。さらに、カー用品専門店などなら、取り外しなどもやってもらえるので、一石三鳥な処分方法といえます。ちなみに、下取りをしてもらえない場合でも、基本的には古いカーナビは引き取ってもらえますのでご安心ください。

3-2.処分方法について

カー用品専門店や一部のホームセンターなどでは、取り外しもサービスで行ってくれます。ですので、あまり機械に強くない方でも安心です。ただし、通販業者に関しては、基本的に宅配で品物を受け渡しするため、自分で取り外さなければいけません。また、通販業者の中には、商品が非常に安い代わりに下取りをしてくれないこともあります。安いからと飛びつくと、自分で処分しなければならず、面倒が増えることがあるので注意しましょう。

3-3.引き取りの料金について

引き取り料金は、基本的に粗大ゴミとして処分する際にかかる費用がそのまま上乗せされます。ですので、「新しい製品の購入代金+粗大ゴミの費用(300~700円)」となるでしょう。

3-4.メリット・デメリット

下取りして貰える場合のメリットは何といっても、お得であるという点でしょう。処分費用がかからない上、新しく購入する製品が安くなるのはとてもうれしいことですよね。買い替えを検討している方はぜひ試してみてもらいたい方法といえます。

デメリットは、買い替えが前提となった処分法である、という点でしょう。販売店の下取りや引き取りというのは、買い替え時のサービスで行っているものです。ですから、買い替える予定がなく、処分したいだけの際には利用できません。

4.カーナビの処分、リセールやオークションの場合

4-1.中古需要について

カーナビは最新のデータがインストールされていることが求められるため、中古品の需要はそれほど高くありません。しかし、とりあえず目的地を大まかに見つけられればいいと考えている人もいるので、ある程度の需要はあります。ただし、一定の「条件」を満たしたカーナビ以外は需要がありません。では、その条件とは一体何なのでしょうか。

  • 美品であること
  • 年式が新しいこと
  • 有名なメーカーであること

主な条件はこの3点です。上から順に重要な要素となっています。最も重要なのは状態の良い製品であることです。ディスプレイが割れていたり、正確に表示ができなかったりするものには需要がありません。とはいえ、いかにキレイでも古すぎるカーナビでは役に立ちませんので、ある程度最新の地図が入っている必要があります。年式が新しいものは操作性なども改善されているので、その点でも需要が高くなるでしょう。また、前記した2つの条件を満たした上でメーカーが有名なものであると、信頼性が高いため、さらに価値が高まります。

4-2.リーセルの方法

4-2-1.リサイクルショップの利用

真っ先思いつく方法といえば、やはりリサイクルショップに売却するというものではないでしょうか。リサイクルショップは利用のしやすさでは一番かも知れませんね。リサイクルショップは基本的に持ち込みとなっています。そのため、まずは自分でカーナビを取り外すことが必要です。また、せっかく持ち込んでも買い取りを拒否されることもあるので注意してくださいね。

4-2-2.オークションの利用

インターネットオークションを利用して売却することもできます。オークションは人気が高いと値段がつり上がるので、高く売却できる方法の1つです。ただし、カーナビはあまりオークションでは需要がありません。そのため、入札者を増やすために開始値段を1円や10円という低い値段に設定する必要が出てきます。うまい具合に人気が出て値段が高騰すれば良いのですが、入札者が少ないと非常に安値で落札されてしまうリスクもあるでしょう。また、インターネットオークションはクレーマーの巣窟ともいわれており、頻繁にトラブルが発生しています。ハイリスクハイリターンな方法といえるでしょう。

4-2-3.フリーマーケットの利用

フリーマーケットというと、公園や広場などで開かれるものをイメージされる方がほとんどだと思います。「そこまでしてカーナビを売るのは……」と躊躇(ちゅうちょ)してしまうかも知れません。しかし、最近はフリマアプリというものが登場してきています。つまり、インターネット上のフリーマーケットですね。フリーマーケットはオークションとは違って競売ではありません。最初から決まった金額での取り引きとなります。そのため、ネットオークションのように非常に安く落札されてしまうリスクがありません。ただし、オークション同様、クレーマーは一定数存在しますので注意しましょう。

4-3.メリット・デメリット

共通していえるメリットは、やはり「売ることができる」という点でしょう。本来は処分にお金がかかるものを、逆に買い取ってもらえるというのは非常に大きなメリットとなりますよね。デメリットは、「買い取ってもらえない可能性もある」という点です。買い手側からすれば、できるだけ状態が良いものがほしいわけですから、状態が悪い場合は買い取ってもらえないこともあります。そうすると、せっかく手間をかけても処分ができないことも珍しくはありません。ですので、できるだけ早く処分したい、あるいは確実に処分したい場合などには向いていない方法です。利用するのであれば、見た目がキレイで年式が比較的新しいカーナビのときだけにするのが無難でしょう。

5.カーナビの処分、回収業者に頼む場合

5-1.回収方法

まずは、電話かインターネットで依頼をしましょう。依頼をしたら、見積もりを取ってもらえます。見積もりに納得が行けば、回収日時を決め、後は回収をするだけです。回収方法については、業者によって異なります。最も一般的な回収方法は、出張回収でしょう。自宅まで品物を受け取りにくる方法です。また、カーナビが比較的新しい場合は、買い取ってくれる場合もあります。依頼をする際に、買い取りが可能かどうか聞いておくと良いでしょう。

5-2.メリット・デメリット

不用品回収業者を利用する最大のメリットは、手間がかからないという点です。電話一本で自宅まできてくれ、その場で回収してくれます。また、業者にもよりますが、カーナビの取り外しもサービスで行ってくれるので楽です。

5-3.業者選びのポイント

5-3-1.許認可を得ているかどうか

まず真っ先に確認しなければいけないのは、その業者がしっかりとした許認可を得ているかどうかという点です。中古品の売買には、古物商の許可を得ている必要があります。会社概要や会社案内のページを確認して、古物商の許可を得ているかどうかを確認してください。ちなみに、古物商許可にはそれぞれ個別の番号が割り振られています。ですので、番号を検索することで、その古物商許可が本物なのかどうかを判断することが可能です。もしも、ホームページに古物商番号が記載されていない場合は、古物商許可を得ていない可能性がありますので、注意してください。

5-3-2.複数の業者から見積もりを取って比較する

複数業者で見積もりを取り、比較をするといいでしょう。1つの業者と決めて依頼してしまうと、その業者が果たして適正価格で取り引きをしてくれているのか判断がつきませんよね。ですから、厳選した数社から見積もりを取り、比較して条件の良い業者を選ぶと良いでしょう。ただし、突出して安い業者は要注意です。たとえば、何でもかんでも無料だと宣伝している業者は避けましょう。行政でもお金を取って処分しているのに、民間業者が無料で回収して採算が取れるわけがありません。無料と言い張っている業者は、後になって高額な料金を請求してきたり、押し買いなどの悪徳商法を仕掛けてきたりするような業者の可能性があります。ちなみに、押し買いとは、貴金属などを強引に買い取っていく商法です。買い取りの際には、相手の無知をいいことに法外な安値をふっかけてきます。十分に注意しましょう。

5-3-3.対応が良いかどうかを確認する

依頼時の対応の良しあしも、確認すべきポイントです。対応が遅かったりおざなりだったりする場合はあまりいい企業体質とはいえません。また、質問に対して丁寧に答えてくれるかどうかも重要です。親切丁寧に堪えてくれる業者は、しっかりとした業者の可能性が高いので、比較的信用できます。

5-4.悪徳業者に注意しよう

前述したように、悪徳商法を繰り返す不用品回収業者もいます。ですので、適当に業者を選んでしまうとトラブルに発展することもありうるでしょう。「5-3.業者を選びのポイント」を参考にして、信頼できる業者を選ぶようにしてくださいね。

6.カーナビ処分でよくある質問

6-1.カーナビを高く売るタイミングはありますか?

一般的に、カーナビは夏に需要が増えます。これは、子供や学生が長期休みに入るため、多くの方が車で長距離移動をするためです。同じような理由で、ゴールデンウィークなども比較的寿命が増えます。ですので、売るタイミングとしては長期休みの直前が適しているでしょう。ただし、これは企業もわかっているので、夏などに合わせて新モデルを発売することがあります。すると、型落ちになって需要が低下するリスクもあるのでご注意ください。

6-2.押し買い被害にあったらどうすればいいですか?

あまり知られていませんが、押し買いで買い取られてしまったものでも、クーリングオフを利用して取り戻すことが可能です。ゴネる場合は法に違反することになり、営業停止処分の対象となりますので、相手も従わざるを得ません。もしも、まったく聞き入れてくれない場合は消費生活センター(国民生活センター)や警察に相談しましょう。

6-3.不用品回収業者は1個だけしか処分品がなくても来てくれますか?

距離や品物の価値によって変わってくるでしょう。距離が近ければ訪問可能ですが、カーナビを1つだけ回収するために長距離出張はできないこともあります。ただし、買い取りではなく有料回収などであれば来てくれることもあるので、業者側に確認しておきましょう。

6-4.無料回収は危険って本当ですか?

すでに触れましたが、無料回収が危険というのは本当です。ただし、「明確な理由のない無料回収」に限ります。つまり、しっかりとした理由があって無料回収している場合はその限りではありません。たとえば、壊れた家具を無料で回収する業者は危なくても、壊れた家電製品を無料で回収する業者は危なくない場合があります。壊れた家具はリサイクルしても利益を出すことは困難ですが、壊れた家電製品は有用な部品や金属などが含まれているため、リサイクルで利益を出すことが可能だからです。無料をうたっている業者を利用する際には、ホームページでなぜ無料なのかを確認しましょう。疑問点があれば、電話などで尋ねてみて、しっかりとした回答があれば大丈夫です。

6-5.見積もりにお金はかかりますか?

業者によって違いますが、見積もりは無料で行ってくれる業者が多いでしょう。もちろん、弊社でも見積もりは無料で行っています。安心してご依頼ください。

まとめ

いかがでしたか? 今回はカーナビの処分・廃棄にまつわる情報をご紹介しました。カーナビは基本的に粗大ゴミ科不燃ゴミの扱いになります。ただし、小型家電のリサイクルに力を入れている自治体の場合はリサイクルしなければいけない場合もあるので注意が必要です。リサイクルする場合は、公共施設等に設置された小型家電回収ボックスに投入します。また、自治体を利用せずに処分することも可能です。たとえば、リサイクルショップを利用したり、オークションやフリーマーケット、不用品回収業者などを利用したりすることでも処分できます。この中で特におすすめなのが不用品回収業者です。不用品回収業者は自宅まで出張回収してくれるので、手間がかかりません。何かと忙しい現代人にとって強い味方なのです。今回ご紹介した記事を参考に、ぜひともカーナビをスマートに処分してくださいね!