「マッサージ機はどう処分すればよいのか?」とお悩みの方は多いでしょう。「家にあるけれどまったく使っていない」「大きいので処分が面倒になり、そのままにしてある」ということはありませんか? マッサージ機は場所を取るため、使わなくなったらできるだけ早く処分してしまいましょう。もし、まだ使える状態であれば、廃棄するよりも買い取りに出すのがおすすめです。お得に処分できる可能性がありますよ。
この記事では、不要になったマッサージ機の処分方法についてご紹介しましょう。
この記事を読むことで、処分に困っていたマッサージ機をどうするべきか分かるはずです。ぜひ参考にしてベストな処分方法を選択してください。
1.マッサージ機とは?
まずは、マッサージ機について解説します。
1-1.どんなものがあるのか?
マッサージ機とはその名のとおり、体の一部や全身をマッサージしてくれる機械のことです。ハンディータイプやフットタイプ・クッションタイプ・チェアタイプなど、マッサージする箇所や機能によってさまざまな種類のものがあります。マッサージチェアのように複雑なつくりのものを「マッサージ機」、ハンディータイプのように比較的単純なつくりのものを「マッサージ器」と呼ぶのが一般的です。
1-2.人気の機種と最近の傾向
人気のメーカーにはフジ医療器やルルド・スライヴ・パナソニックなどがあります。最近の傾向としては、椅子に置くだけで使用できるマッサージシートや、おしゃれなデザインのものが人気です。やはり、部屋の雰囲気になじみやすいようにデザイン重視で選ぶ人が多くなっています。
1-3.寿命とよくある故障
マッサージ機の寿命は6~7年といわれています。もちろん、使用頻度や使い方によっても変わってきますが、メーカーの部品保有年数が6~7年であることから、このような数字が出たと考えられるでしょう。実際に、このくらいの年数が経過すると以下のような不具合が起こりやすくなります。
- 電源が入らない
- 異音がする
- スムーズに動かない
マッサージ機にはいろいろな種類があるんですね。
はい。大きいものだと1人では動かせないものもあります。
2.マッサージ機の処分に関する悩み
マッサージ機を処分するにあたって生じるさまざまな悩みをご紹介します。
2-1.「大きい」という悩み
マッサージチェアのような大型のマッサージ機は、大きくて重たいのが特徴です。不要になっても簡単に動かすことができないため、ついそのまま放置している家庭も多いのではないでしょうか。問題は、家に放置しておいても邪魔になるということです。思いきって早めに処分を検討する必要があります。
2-2.「修理か廃棄か」という悩み
マッサージ機が不具合を起こすようになると「修理に出すべきか廃棄するべきか」という悩みも出てくるでしょう。メーカーに確認して、部品を保有しているか、修理にどのくらい費用がかかるか聞いてみてください。状況によっては、修理に出すよりも廃棄して買い替えたほうが安く済むこともあります。
2-3.小型家電リサイクル法に関する悩み
マッサージ機を小型家電リサイクル法の対象にしている自治体もあります。その場合は、各自治体のルールに従って廃棄する必要があるのです。まずはホームページなどで確認して、小型家電リサイクル法対象品目の捨て方をチェックしてみてください。
大きいマッサージ機はゴミ収集場に持っていくのも大変そうですね。
はい。小型のものでもゴミ区分に困ることもあります。