エアコンが安く買える時期はいつ?エアコン選びのポイントと注意点!

エアコンの選び方と安い時期 エアコンの買取

「古いエアコンを買い替えたいけど、失敗しない選び方を教えてほしい」
「エアコンを選ぶときの注意点を詳しく知りたい」
「エアコンを買い替える時期はいつ頃が一番適切?」
「エアコンが一番安くてお得に買える時期を知りたい」など、
エアコンの買い替え時期や選び方でお悩みではないですか?

不具合や引っ越しなどで新しいエアコンに買い替えたくても、どんなポイントで選ぶと良いかよく分からないこともあるでしょう。

また、エアコンは決して安い家電ではないので、誰もができる限りお得に買い替えをしたいと思いますよね。
エアコンのような季節家電と呼ばれるものは、時期によってはかなりお得に買い換えることができます。
知らずに買ってしまうと、大損した気分になってしまうかもしれません。

全ての家電が大幅に値下がりする時期があるわけではありません。
決算などの店全体が安売りをすることはありますが、一年で価格の変動がない物もあります。
しかし、エアコンはある規則性を持って価格が変動します
その時期を狙うと、とてもお得に買い替えができるのです。

そこで今回は、エアコンの選び方や安く買える時期を詳しく解説します。
エアコンの購入をお考えの方は、参考にしてみて下さい。

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エアコンが安く買える時期・購入時期は?

エアコンが安い時期

安いと思われているが実は高い時期かも

エアコンが安い時期はいつか質問すると、ボーナス時期だと答える人が多いようです。
理由は、ボーナス商戦で各家電量販店が競い合うからだと言います。
確かに、ボーナス時期には多くの人がエアコンを買い替えようと家電量販店に集まります。
少しでも安く買える店を探して何軒も回る人もいるのではないでしょうか?
しかし、お店側からするとボーナスシーズンは、お客さんはお金を持っていると判断します。
それほど安くしなくても買ってもらえるのです。
そのため、ある程度は安く販売しているとは思いますが、ボーナス時期が一番エアコンが安いというのは間違いなのです。

エアコンのシーズンオフを見極める

エアコンが一番売れるシーズンはいつだと思いますか?
当然夏です。特に猛暑と予測されている年は、夏前からエアコンが売れ始めます。
その時期は一番エアコンの値段が高いのは当然で、できるだけ買い替えは避けたい時期なのです。
暑い夏が終わり、ほとんど家でエアコンを使うことがなくなる10月頃がシーズンオフと言えます。
寒くなると、エアコンを暖房として使う家庭が多くなるので、その前が一番価格が安くなる時期と言えます。

エアコンの新製品の情報を掴む

エアコンメーカーが新製品やモデルチェンジ品を発売する時期は、標準モデルが2月~4月、高機能モデルが10月・11月が多いです。
エアコンは、新製品が発売される1~2か月前が旧製品の価格が底値に近くなると言われています。
ここで注意したいのが、本来ならば新製品が発売される直前が底値のはずです。
しかし、旧製品は増産されることがないので、売り切ってしまうのが目的で価格を付けます
当然ながら、その旧製品・型落ち品を狙っている人は多いので、完売してしまったらそこで終わりということなのです。
特に人気モデルは売り切れてしまう前に買わなくては意味がないので、その見極めが重要なのです。

家電量販店のセール期間

家電量販店のセール期間も安くお得に買える時期だといえます。

  • 2~3月、9月の決算セールの期間
  • 12月から1月にかけての年末年始のセール期間
  • 7月・12月のボーナスシーズン

失敗しないエアコンの選び方とそのポイント

エアコンにはどんな種類がある?

エアコンの種類

最初に、エアコンにはどんな種類があるか、主なものをご紹介しましょう。

家庭用エアコン

一般家庭用に販売されているエアコンの種類は、以下

  • 壁掛け形エアコン
  • 床置き形エアコン
  • ウインドウ形エアコン
  • マルチエアコン

上記のうち、家庭用エアコンとして最もよく見られるのが、壁掛け形エアコンです。
中でも、室内機と室外機の計2台で構成される、セパレートタイプが主流になっています。

業務用エアコン

業務用エアコン

業務用エアコンは、オフィスや店舗などで業務用に使用されるエアコンです。
業務用エアコンには、以下のような種類があります。

  • 天井埋め込みカセット形エアコン
  • 壁埋め込み形エアコン
  • 天吊り形エアコン
  • 床置き形エアコン
  • スポットエアコン
業務用エアコン

業務用エアコンは家庭用エアコンより大型で、冷暖房能力が高いのが一般的です。
また、価格も高価になります。

エアコンを選ぶときの確認事項

エアコンの設置場所

エアコンを選ぶときには、いくつか確認すべきことがあります。

設置場所の条件

エアコンの設置場所

エアコンを選ぶときは、設置場所の条件を確認してください。
エアコンの室内機を設置するには、設置場所の近くに配管穴と専用コンセントがあることが前提になります。
また、エアコンを安全に設置するためには、十分に強度のある壁面とある程度の設置面積が必要です。
さらに、室外機の設置場所やアース線の確保など、エアコンを設置するにはさまざまな条件をクリアする必要があります。
設置場所の条件を無視してエアコンを購入してしまうと、サイズの問題などで設置できなくて困ることがあるので注意してください。

設置場所の広さ・部屋のタイプ・部屋の位置

エアコンの設置場所

エアコンを選ぶ場合、設置場所の広さ・種類・位置も重要なポイントです。
部屋が広いほど、冷暖房能力が高いエアコンが適しています。
吹き抜けなどで天井が高い場所も高い能力が必要です。
また、和室と洋室では同じ広さであっても、和室のほうが気密性に乏しいため、高い冷暖房能力が必要です。
さらに、部屋の位置が西側や南側にある場合は冷房能力東側や北側にある場合は暖房能力が高い機種をおすすめします。

コンセントの規格や形状、契約アンペア

エアコン室内機の設置場所

コンセントの規格や形状も、エアコンを選ぶときに必ず確認すべきです。
エアコンは、それぞれ対応するコンセントの形状が異なります。
特に、広い部屋に対応可能な家庭用の機種は、現在は単相200V規格のコンセントが必要になることが多いです。
もしも現在のコンセント形状が単相100V規格の場合は、コンセント工事が別途必要になります。
また、エアコンの設置により契約アンペア数の変更工事が必要になることもあるので、併せて確認してください。

使用開始時期

エアコンの使用開始予定日も、確認しておく必要があります。
エアコンをオフシーズンに買い替えるだけなら、使用開始時期まで余裕があるので問題はないです。
しかし、エアコンが故障してすぐにでも使いたい場合や、引っ越し先ですぐに使い始めたい場合などは、注意してください。
機種によってはメーカー取り寄せになり、納期が長くかかることがあります。
また、夏場や冬場は、業者の繁忙期で、都合のよい日時での納品や設置を依頼できないこともあります。
エアコン繁忙期で直ぐに使用したい場合は、欲しい機種や値段よりも早い日程で設置工事を行ってくれる店舗や機種を優先させる方が良いかもしれません

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