「自宅で使っている蛍光灯が切れてしまった…」「自宅にある照明を取り替えたい…」あなたもこのような理由で照明器具の処分を検討中かもしれません。しかしながら「照明器具ってどうやって捨てたらいいの?」とお困りの方も多いようですね。確かに照明器具には色々な素材の物が使用されているため、何ゴミとして捨てればいいのかわからないという場合もあるでしょう。
あなたも不要になった照明器具の正しい捨て方を知りたいと思っていませんか? そこで本日は、不要になった照明器具の正しい捨て方を3つご紹介致しましょう。照明器具の処分にお悩みの方は是非参考にしてみてくださいね。
1.照明器具本体と蛍光灯は別にして捨てる
蛍光灯付きの照明器具を捨てる場合は蛍光灯と照明器具本体を分別して捨てる必要があります。なぜなら蛍光灯は少量の水銀を含んでいるからです。自治体によっては蛍光灯を「危険ゴミ」として分別している自治体もあります。蛍光灯回収ボックスがある場合はそれを利用することもできるでしょう。照明器具本体は「燃えないゴミ」もしくは「粗大ゴミ」になりますよ。蛍光灯と照明器具本体の分別方法が分からない場合は市役所に問い合わせてみてくださいね。
蛍光灯は取り外して捨てるんですね。
はい。蛍光灯と照明器具本体は、一緒に捨ててはいけません。
2.最近よく見かけるLED照明はどうすればいいのか?
省エネ効果の高いLED照明を使う人が増えていますよね。スタンドライトなどは特にLED化が進んでいます。LED照明器具を処分する場合も蛍光灯のように分解する必要があるのか疑問に思う人もいるようですね。
あなたはいかがですか? LEDは蛍光灯とは違い水銀などを含んでいません。そのため「燃えないゴミ」もしくは「粗大ゴミ」として回収して貰うことができますよ。
LEDは照明を取り外さず、そのまま照明器具本体ごと捨てられるんですね。
はい。そのような捨て方が一般的です。
3.不用品回収業者の利用もオススメです!
照明器具の分別が少し面倒だと思ったことはありませんか? そんときには不用品回収業者を利用するのがオススメですよ。不用品回収業者では照明器具をそのまま回収してくれます。そのため自分で分別する必要がありません。
- 捨てたい照明器具がたくさんある
- 使わなくなった照明器具を自宅まで取りに来て欲しい
このような場合は不用品回収業者のサービスを利用してみましょう。
不用品が複数あり、一度にすべてを処分したい場合は不用品回収業者がおすすめですね。
はい。しかし、引っ越しシーズン(2月~4月)は混みやすいので早めに依頼しましょう。