「自宅で使っている蛍光灯が切れてしまった…」「自宅にある照明をLEDライトに取り替えたい…」あなたもこのような理由で照明器具の処分を検討中かもしれません。
しかしながら「LEDライトや照明器具ってどうやって捨てたらいいの?」とお困りの方も多いようですね。
確かに照明器具には色々な素材の物が使用されているため、何ゴミとして捨てればいいのかわからないという場合もあるでしょう。
あなたも不要になった照明器具の正しい捨て方を知りたいと思っていませんか?
そこで本日は、不要になった照明器具の正しい捨て方を3つご紹介致しましょう。
引っ越しなどで照明器具の処分をお考えの方も是非参考にしてみてくださいね。
埼玉県でのLED照明器具・LEDライトの買取・回収・処分はリサイクルショップ・埼玉出張買取コールセンター
照明器具本体と蛍光灯は別にして捨てる
蛍光灯付きの照明器具を捨てる場合は、蛍光灯と照明器具本体を分別して捨てる必要があります。
なぜなら蛍光灯は少量の水銀を含んでいるからです。
自治体によってですが、蛍光灯は「不燃ゴミ」ではなく「危険ゴミ」「有害ごみ」として分別している自治体が多いです。
蛍光管は、家電量販店やホームセンター、公共施設、スーパーなどに回収ボックスが設置されていることもあります。
蛍光灯回収ボックスが近くにある場合は、それを利用しましょう。
照明器具本体は「燃えないゴミ」もしくは「粗大ゴミ」になります。
指定ゴミ袋に入らない場合は「粗大ごみ」になりますので、ゴミの出し方が変わってきます。
蛍光灯と照明器具本体の分別方法が分からない場合はお住いの地域の自治体(市役所など)に問い合わせてみてください。
蛍光灯は取り外して捨てるんですね。
はい。蛍光灯と照明器具本体は、一緒に捨ててはいけません。
白熱電球と照明器具本体も別にして捨てるのが良い
白熱電球付きの照明器具を捨てる場合も、白熱電球と照明器具本体を分別して捨てるのが基本です。
小さい照明器具ですと白熱電球と本体、両方とも「不燃ごみ」のジャンルになりますが、白熱電球の方は新聞紙に包んで割れないようにするとか、透明な厚手のビニールに一度入れてから一緒に入れるなどした方が良いと思います。
なぜなら、白熱電球をつけたまま出すと、ゴミ回収業者が知らずに割ってけがをしてしまう場合があるからです。
白熱電球は水銀が入っていないので、「不燃ごみ」(燃えないゴミ)として分別している自治体が多いです。
白熱電球は、家電量販店やホームセンター、公共施設、スーパーなどに回収ボックスが設置されていることもあります。
白熱電球の回収ボックスが近くにある場合は、それを利用しましょう。
照明器具本体は大きさによって「燃えないゴミ」もしくは「粗大ゴミ」になります。
指定ゴミ袋に入らない場合は「粗大ごみ」になりますので、ゴミの出し方が変わってきます。
白熱電球と照明器具本体の分別方法が分からない場合はお住いの地域の自治体(市役所など)に問い合わせてみてください。
LED照明・LEDライトはどう廃棄処分すればいいのか?
省エネ効果の高いLED照明を使う人が増えていますよね。
スタンドライトなどは特にLED化が進んでいます。
LED照明器具を処分する場合も蛍光灯のように分解する必要があるのか疑問に思う人もいるようですね。
LEDは蛍光灯とは違い水銀などを含んでいません。
また、白熱電球とは違いガラス製でもありません。
そのため、そのままの状態で「燃えないゴミ」もしくは「粗大ゴミ」として自治体のゴミ回収に出すことができます。
LED電球・LED蛍光灯・LEDライト・LED照明器具など、全て大丈夫だと思いますが、念のため各自治体に確認してみて下さい。
LEDライトの場合は照明を取り外さず、そのまま照明器具本体ごと捨てられるんですね。
はい。そのような捨て方が一般的です。
不用品回収業者の利用も一つの選択肢です
照明器具の分別が少し面倒だと思ったことはありませんか?
そんときには不用品回収業者を利用する方法があります。
不用品回収業者では照明器具をそのまま回収してくれます。
そのため自分で分別する必要がありません。
- 捨てたい照明器具や一緒に処分したい物がが沢山ある
- 使わなくなった照明器具を自宅まで取りに来て欲しい
このような場合は不用品回収業者のサービスを利用してみましょう。
ただ、照明器具1つだけですと取りに来てくれない場合が多いですので、他の不用品などとまとめて依頼するようにしましょう。
自宅まで取りに来てもらう業態は料金はそれなりにかかりますので、事前にどのくらいの料金がかかるか必ず確認してから依頼しましょう。
不用品が複数あり、一度にすべてを処分したい場合は不用品回収業者がおすすめですね。
はい。しかし、引っ越しシーズン(2月~4月)は混みやすいので早めに依頼しましょう。