物置の使い方・収納方法・整理の仕方!物置のメリット・デメリットは

物置 取扱品目

物置やガレージは、使わない物を保管する場所に最適ですが、つい放置してしまいがちです
いつの間にか保管していた物がサビたり、使えなくなったりしてしまうこともあるでしょう。

また、何が入っているのか分からなくなるほど散らかしてしまったり、逆にぱんぱんに詰め込んでしまったりしてしまいがちです。
そこで、本記事では、物置の使い方・整理のしかた・収納方法などを解説します。

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物置のメリット・デメリットは?

最初に、物置の種類や特徴など基本をチェックしておきましょう。

小さなものから大きなものまで多種多様

物置といえば、庭に置いてある大きな収納スペースを思い浮かべる方が多いでしょう。
一般的な物置は、高さや幅がある十分なサイズですが、室内やマンションのベランダなどに置けるコンパクトサイズもあります。

また、スチールタイプ、プラスチック(樹脂)タイプ、天然木、FRPなど素材も多種多様です
幅広く利用されているのはアルミや合成樹脂を使用した物置ですが、壁を二重にしたり断熱材を入れたりした断熱タイプも登場しています。
断熱効果が高いので、衣類・布団の収納もできるでしょう。

物置は空間を活用するのがポイント

物置収納は、空間をうまく活用するのがポイントです
よくあるのが、一時保管にとどんどん運び込んだ結果、あふれんばかりに膨れ上がったというケースでしょう。
奥に何が入っているのか分からない状態では、必要なときに必要なものを取り出すことができなくなってしまいます。
そうならないためにも、空間を仕切り、上手に活用することが大切です
具体的な整理方法については、後ほど【2.物置の整理で押さえておくべき基本】で説明するので、ぜひチェックしてください。

オフシーズン物などの収納に最適

ゴルフクラブ

物置の最大のメリットは、キャンプ用品やスキー道具など、決まったシーズンにしか使わないオフシーズンの品物が収納できることです

室外に物置を設置するケースがほとんどなので、室内を汚したくないときの収納にも最適でしょう。
家庭によっては、自転車やガーデニング用品を収納しているところもあります。
近年は、自然災害時の備蓄用として物置を利用する家庭も増加しているようです。

使わないものを何でも収納してしまう

物置はメリットがたくさんあるように感じますが、使い方によってはデメリットの方が大きくなるので注意が必要です。
沢山の物が収納できるから、と使わない物を何でも収納してしまえば、物置の中がゴチャゴチャになります
詰め込み過ぎていると物置自体が壊れることもあるので注意が必要です。

物置にため込むのはNG

物置に何でもかんでもため込むのはNGです。
中には、外の物置にトイレットペーパーやティッシュペーパーなど、買い込んだ日用品を保管している方がいます。

しかし、外に設置してある物置は常に雨風にさらされているため、すき間から雨水や風が入り込み、収納しているものを傷める恐れがあるのです。
断熱材が入っているタイプは布団や衣類も収納できますが、湿気対策は入念にしておかなければなりません。

物置の整理で押さえておくべき基本

では、物置の整理で押さえておくべき基本をチェックしていきましょう。

物置

何がどこにあるのか分かりやすくする

整理整頓されていない物置は、何がどこにあるのか分からない状態です
そのままでは、必要なものを取り出す際に全て1回出さなくてはならなくなり、時間と手間がかかってしまいます。
探している間に、積み重ねていたものが落ちてきてケガをする恐れもあるのです。
きちんと整理しておけば、探す手間が省け、何がどこにあるのか一目瞭然になるでしょう。
常に保管しているものを管理しやすくするため、定期的な物置の整理は必要な作業です

整理のタイミングはシーズンごとに

スキー用品

物置に何がどのくらいあるのか管理しやすくするためには、シーズンごとに整理をするのが1番効果的です。
たとえば、スキー用品などシーズン物を収納している方は、使用シーズンがやってくる秋などに整理しましょう。
春と秋は暖かい日が続くので、夏に使うものを出したり、ストーブをしまったりするときなどに整理をするのがおすすめです。
年に数回しか使わない人も、大掃除など年に1回は最低でも行うように心がけてください。

物置に置くものは屋外で使うもの向き

スタッドレスタイヤ

物置きには、バーベキューセット、キャンプ用品ポリタンク、脚立、DIY工具、スタッドレスタイヤ、サッカーボール、スポーツ用品など屋外で使うものを収納してください。

基本的に、家の中に入りきらないものの収納に向いています。
外で作業するガーデニング用品、車の掃除道具などの保管場所にも最適です。

逆に、物置の収納に向いていないのは、日用品・衣類・本など室内に保管すべきものでしょう。
それらを保管すると、雨風や泥・土砂などで汚れてしまう恐れがあります。

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